アゲイン 28年目の甲子園
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アゲイン 28年目の甲子園

青春なんて遠い昔の想い出。そう思っているあなたへ。

2015年 119分

予告編

作品詳細

遠い過去の苦い青春の悔いを乗り越えていく映画『アゲイン28年目の甲子園』。人生に新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな傑作が日本映画界に誕生した。

元高校球児、坂町晴彦46歳。あの白球を追った日々は遠い昔。もはや仕事に張りはなく、離婚した妻が亡くなって以来、一人娘の沙奈美とも絶縁状態。そんなある日、坂町のもとに元チームメイト松川典夫の娘・美枝が訪ねてくる。坂町は彼女から、長年音信不通だった松川が去年の震災で死んだことを知らされる。彼女は別居していた父親の遺品の中に、坂町や元ピッチャーの高橋ら、チームメイト全員に宛てた27年分の年賀状の束を見つけ、なぜ毎年書きながらも出さずにいたのか、知りたいと願っていた。元高校球児が再び甲子園を目指す〈マスターズ甲子園〉のスタッフとして働く美枝は、坂町に大会への参加を持ち掛ける。予測がつかないことは敬遠する、いわゆるサビついたオヤジである坂町は「今さら」と断ったが、本当の理由はまた別にあった。坂町達が甲子園に行けなかった原因は美枝の父にあったのだ。28年前のある事件。それは美枝だけには話したくなかった。父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに坂町は、娘・沙奈美とちゃんと向き合うことをせず、ずっと逃げてきたことに気付く。そして現実と折り合いをつけ、思い出を上手に諦めることで、自分自身を騙してきたことにも。「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。坂町は人生のグラウンドへ走り出すことに決めた。28年間しまいこまれた一つの真実。「あの夏」を越えて今、夢の続きが始まる。

スタッフ

[原作]重松清[脚本]大森寿美男[監督]大森寿美男

(C) 重松清/集英社(C) 2015「アゲイン」製作委員会

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