24 -TWENTY FOUR- シーズン3
今度のテロはバイオテロ!?敵は目に見えないウイルス!
2003年 24話
字幕
予告編
- エピソード
- 作品詳細
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第1話 13:00
13時─ロサンゼルスの保健局が爆破され、現場にはウィルスに侵された遺体が放置されると同時に「サラザールを6時間以内に解放しなければ致死性の高いウイルスをL.A.にばら撒く」という脅迫が政府機関に届く。
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第2話 14:00
14時─バイオテロは、ラモン・サラザールの弟へクターが指示していたこと、そしてウィルスは白い粉状だと判明。すでにドラッグの運び屋カイルにより国内に持ち込まれていた。ジャックはカイルの捜索に向かうが、部下のチェイスには同行を認めない。
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第3話 15:00
15時─運び屋カイルの居所を突き止めたジャックは、衛生局長ダンカンや危険物処理班とともに彼の自宅へ向かう。が、大金の出所について父親と口論となったカイルはジャック達が到着する直前に家を飛び出してしまっていた。
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第4話 16:00
16時─コカインのせいで追われていると勘違いしたカイルは、依然必死に逃げ回っていた。CTUではサラザール一味から引渡しの条件の電話が入り、それまでにどうしてもカイルを見つけウィルスの拡散を阻止しなくてはならない。
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第5話 17:00
17時─南カルフォルニア大学では大統領再選に向けた討論会が始まろうとしていた。対立候補のキーラー上院議員は、恋人の存在を持ち出しパーマーは苦しい立場に追い込まれていた。
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第6話 18:00
18時─ウィルスの感染源と思われていたカイルが無事に保護されたことをまだ知らないジャックは、無線を切ったままメキシコへ向かっていた。CTUでは本部から乗り込んできたシャペルが陣頭指揮をとり、ヘリをジャックもろとも撃墜する指示を出す。
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第7話 19:00
19時─ジャックとラモンは追跡のヘリコプターをかわしてなんとかメキシコ行きの飛行機に乗り換える。が、そこでジャックはラモンの手下に捉えられ、飛行機の中で殺されそうになる。同じ頃、チェイスは独自の情報源からジャック達の行方を割り出し、単身メキシコへ向かっていた。
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第8話 20:00
20時─トニーは大統領に電話し、「ウクライナ人科学者によってウィルス兵器が売りに出されており、世界中のテロ組織にバラまかれる前にCTUの手で阻止する計画を立てた」と報告する。
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第9話 21:00
21時─ジャックはなんとかサラザール兄弟の信用を得たものの、肝心の発信機を壊してしまったため、CTUではジャックの居所が掴めないでいた。ウィルス兵器の取引現場を押さえられなければこの計画は水の泡だ。
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第10話 22:00
22時─ウィルスを落札したのはニーナだった。ジャックは大金をエサにサラザール側に寝返るよう彼女を説得するが、「あなたがCTUを裏切るわけはない」と一向に信用を得られない。一方、パーマーも窮地に立っていた。最大の後援者ミリケンから「私の妻がお前の弟ウェインと不倫している」と聞かされたのだ。
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第11話 23:00
23時─ジャックは強硬な手段でニーナを従わせ、自分達の監視のもとで取引が行われるように準備する。だが、ニーナは協力すると言いながらもジャックの目を盗み、「決してジャックを信用するな」とサラザール兄弟の不安を煽っていた。
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第12話 24:00
24時─パーマー大統領からミリケン対策を依頼されたシェリーは、得意のコネを駆使して早速弱みを掴むがあと少しというところで、証人が消えてしまう。ジャックとラモンはニーナにウィルスを受け取らせることに成功するが…。
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第13話 1:00
午前1時─ミリケンが犯罪を証明できるはずの証人が忽然と消えてしまったのを見て、シェリーはミリケン邸へ直接乗りこむ。妻のジュリアを「夫が投獄されても今の贅沢な暮らしを捨てることなくもっと自由になれる」と言葉巧みに説得、協力を取り付けるのだった。
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第14話 2:00
午前2時─CTUに戻ったジャックはシャペルの指示で身体検査を受け、さらに検察官立会いのもと麻薬使用についての尋問を受ける。ジャックはサラザールのもとへの潜入捜査のため不本意に使用しただけで常用者になってはいない、と主張するが信じてもらえない。
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第15話 3:00
午前3時─ウィルスを持ってまんまと逃走したアマドールは新たな“買い手”であるサンダースと合流していた。サンダースは容器に小分けしたウィルスと拡散装置を準備し、最初の標的へと向かう。
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第16話 4:00
午前4時─後少しというところでウィルス拡散装置にスイッチが入り、ホテルの空調を通して全館に拡散してしまった! ミシェルは事態を支配人に説明し、誰も外に出さないように指示するが勤務が終っても帰らせてもらえないことを不審に思った従業員が騒ぎ、宿泊客がロビーに集まってしまう。
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第17話 5:00
午前5時─ウィルスによって宿泊客が次々と発症、地獄絵図と化したホテルのロビーでミシェルは必死に事態の収拾にあたっていた。そのころ、CTUでは黒幕の犯人がかつてジャックとともにコソボの作戦に参加したサンダースであることをつきとめた。
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第18話 6:00
午前6時─修羅場と化したホテルで、宿泊客の一人が一緒にいた男性がいないと訴える。もし感染したままホテルの外に出てしまえば、被害がさらに広がることになるため、指紋から男の捜索が始まる。
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第19話 7:00
午前7時─サンダースの居場所をつきとめるため、娘のジェーンを連行して尋問する作戦がたてられる。サンダースに気付かれないように変装したキムが大学に潜りこみ、ジェーンとすり替わることに成功する。
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第20話 8:00
午前8時─サンダースの娘ジェーンは、ジャックから父親が恐ろしいテロを企んでいることを見せられ捜査協力することに同意する。ジェーンはなんとか平静を装い父親に電話するが…。
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第21話 9:00
午前9時─ジェーンの協力のお陰でアジトを突き止めたジャックたちは突入するが、すでにモヌケのからになっていた。ミシェルを人質にとられているトニーが気付かれないようにサンダースの脱出に協力していたのだ。
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第22話 10:00
午前10時─トニーはサンダースとの交渉に臨むため、秘密裏にジェーンをCTUから連れ出す。が、事態に気付いたCTUがジャックに連絡、独断で行動していたトニーを阻止し、ジャックは交渉場所へ特殊チームを配備する。
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第23話 11:00
午前11時─CTUはサンダースの身柄確保に成功するが、彼は「ウィルスはあと11本あり、正午には各都市で一斉に撒くよう指示してある」とうそぶく。自分を逃がせばどこにあるか教えると取引をもちかけるが…!
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第24話 (最終話) 12:00
最後の1時間─究極の決断を迫られるジャック!最後のウィルスを確保できるのか!?パーマー大統領再選への道は?そして、トニーとミシェル、チェイスとキムの運命は…!
作品詳細
大統領がバイオテロに襲われてから3年後─午後1時過ぎ、ロサンゼルスの保健局の前にウィルスに犯された遺体が置きざりにされる。同時に麻薬カルテルのボスを解放しなければ、致死性の高いウイルス=24時間で死にいたる─をLAにばら撒くという脅迫が政府機関に届く。CTUではすぐに警戒レベルを引き上げ、ジャックは麻薬カルテルのボスが拘置されている刑務所へと向かう。またしても、彼の長い一日が始まろうとしていた。