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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4
220ポイント~

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4

全米ドラマファンに最も支持されている犯罪ミステリードラマ、待望のシーズン4!

2011年 23話

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  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 新たな出発

    モンゴメリー警部の葬儀中、何者かに狙撃されたベケット。病院に緊急搬送された彼女は、出血が酷く心停止状態に陥るが、奇跡的に一命を取り留める。3ヶ月後、職場に復帰したベケットは、捜査チームからキャッスルが外されたことを知らされる。「刑事のマネ事をする作家が許せない」と、モンゴメリーに代わる殺人課の新警部ゲイツが決定したという。更にゲイツは、ベケットの母親殺害事件に関する捜査の打ち切りも命じていた。そんな中、キャッスルのもとへ「ベケット刑事のことで話がしたい」と、“謎の男”から電話が入る。

  • 第2話 ヒーローの正体

    全身を頭の先から真っ二つに切断された男性遺体が路地裏で発見された。目撃者の証言から、被害者は元性犯罪者のタイラー・ファリスと判明。ライアンたちの調査で、通称“肉切りトニー”というマフィア絡みの男が容疑者として浮上するが、なんと彼も見知らぬ男に刃物で襲われたばかりだった。トニーによれば、逃走する犯人の姿が防犯カメラに映っているという。すると、そこにはアメコミのスーパーヒーローの衣装を着た男の姿があり、キャッスルとベケットはコミックマニアの聖地“コミケイディア”に正体を探りに行く。

  • 第3話 君と永遠に

    路上には大量の血痕と高級ブランド品の鞄だけが残され、遺体はないという奇妙な殺人事件が発生した。消えた遺体を追跡するため、目撃証言のあった白いバンを調査していたキャッスルたちは、ある倉庫へと辿り着く。倉庫内へ侵入した彼らは、そこに整然と並べられた“人間冷凍機”を目にするなり愕然とする。「ここは人体の冷凍保存会社だ」と、現れた経営者のワイスは、殺害された人物は生物学教授のレスター・ハミルトンといい、生前“ある契約”を交わしていたため「遺体は渡せない。妨害すれば訴える」と言い放ち…。

  • 第4話 悪夢の再会

    工事現場でセメントにまみれた女子大生ジェーン・ハーツフェルドの射殺体が発見された。検視の結果、シャツには麻薬が付着、右腕には何者かに強く掴まれた痕、手にはネックレスを握りしめていたことから、ベケットは顔見知りの犯行とにらみ捜査を開始する。しかし間もなくすると、凶器に使用された銃は、かつてライアンが連続殺人犯“3XK(トリプル・キラー)”に奪われた物であると判明。自分の銃が人を殺したと憤るライアン、そしてキャッスルは1年前の悔しさを胸に「3XKを必ず逮捕する」と、決死の覚悟で捜査に乗り出す。

  • 第5話 ベケットのライバル

    パーティーが開かれていた美術館で、館長のブライアン・ヘイズの遺体が発見された。ヘイズは展示されていたオブジェに串刺しされ、傍に置かれていた5000万ドル相当のダイヤ付き作品も盗まれていた。現場を捜査していたベケットたちは「犯人はパーティーの出席者」と推理を始めるが、そこへセリーナ・ケイと名乗る美人保険調査員が現れ、彼らを真っ向から否定。自らの推理を語り始めた彼女は、捜査協力を申し出る。セリーナに興味津々のキャッスルに苛立つベケット。そんなある日、セリーナの隠された素顔が明らかになる。

  • 第6話 悪霊

    人気テレビ番組「ゴースト・ボーイ」で知られる“幽霊ハンター”のジャック・シンクレアが、古い屋敷の撮影中に殺害された。死因は喉を切り裂かれたことによる大量出血。しかし、血の海となった現場には、返り血を浴びたはずの犯人の形跡はなく、キャッスルは「血が犯人の体を通り抜けた」と、幽霊による犯行と訴える。そして独自に調査を始めた彼は、その屋敷で過去に8件もの殺人事件が起きており、犯人は皆「悪霊の仕業だ」と主張していたことを突き止める。幽霊話には、まったく耳を貸さないベケットだったが…。

  • 第7話 銀行強盗

    母マーサに付き添いを頼まれ、銀行を訪れたキャッスル。窓口で話し込む母の隣で暇を持て余していた彼は、ベケットに電話を入れ愚痴をこぼし始める。その時、銃を構えた手術着姿の4人組強盗団が銀行を襲撃。キャッスルを含め店内にいた人々は皆、人質に取られてしまう。電話から異常事態を察したベケットは銀行へ急行。すると、いきなり主犯の“トラッパー・ジョン”と名乗る男から「交渉人役に指名する」と連絡が入る。人質交渉の経験がないベケットは不安を隠せないが、犯人がキャッスルを「殺す」と脅しをかけると…。

  • 第8話 カジノの裏側

    アトランティックシティの有名カジノ“サファイア”の経営者、サム・シーゲルの射殺体が車の中から発見された。ゲイツ警部は、カジノの捜査をキャッスル、ライアン、エスポジートに命じる。アトランティックシティに男3人で乗り込むと知ったキャッスルは、結婚式を控えたライアンのために「“独身お別れパーティー”もそこで開こう!」と大喜びで企画する。一方、ひとり署に残り調査を続けていたベケットは、サムがカジノの口座にあった1000万ドルを、ケイマン諸島のオフショア口座へ送金していたことを探り当てる。

  • 第9話 連続狙撃事件

    28歳の幼稚園教師サラ・ヴァスケスが、路上で何者かに狙撃された。検視によれば、弾が体の前から後ろに貫通していることから、犯人は彼女を狙って撃ったと断定。しかし、犯人の目撃者はおろか、銃声を聞いた者もおらず捜査は難航する。更に翌日、同様の事件が発生してしまう。被害者は弁護士のヘンリー・ワイアット。2人に共通点はなく、無差別連続狙撃事件として捜査を進めるキャッスルたち。そんな中、ベケットは自分が狙撃された過去を思い出し、激しく動揺し始める。セラピストは、事件から降りるよう説得するが…。

  • 第10話 結ばれた2人

    暗がりの一室で目覚めたキャッスルとベケット。警察バッジ、銃、携帯電話を盗まれ、手錠で繋がれていた2人は、何者かに薬を打たれ監禁されたと推測。あいまいな記憶を懸命にたぐり寄せると、その日の朝、2人はモーテルの一室で起きた殺人現場にいたことを思い出す。被害者は身元不明の白人男性。左腕には注射痕があり、指紋はすべて焼かれていた。その頃、ライアンとエスポージートは、連絡がつかなくなった2人を案じ、通信指令係にベケットの車の捜索を依頼。すると、彼女の車は思いも寄らぬ場所に乗り捨てられていた。

  • 第11話 情事の果て

    ホテル8階の窓から、全裸の男性が転落。客室に残されていた運転免許証から、被害者は28歳のマイケル・ベイリーと判明する。検視の結果、マイケルはリウマチの薬“コルヒチン”を大量に飲まされ、階下に激突する前には死亡していたという。また、殺害される直前には2人の女性と関係を持っていたこともわかり、ベケットたちはマイケルの浮気が原因で、女性に殺されたと推測し捜査を開始する。ところが、彼には数えきれない複数の交際相手がおり、全員が「恋人は私だけ」と主張。さすがのキャッスルも困惑してしまう。

  • 第12話 ダイヤルM

    市庁舎の公用車の中から、28歳の女性ローラ・ケンブリッジの絞殺体が発見された。舌骨が折れるまで首を絞め上げていることから、犯人は大柄な男と断定。早速、ローラの調査を始めたベケットたちは、彼女が大学教授の職を自ら辞め、清掃会社やクリーニング店などの職を転々としていたばかりか、最近では風俗店で働いていたことを突き止める。そんな矢先、遺体が発見された公用車は、NY市長ウェルドンのために貸し出されていたことが判明。市長と長年の友人であるキャッスルは彼の無実を信じて疑わないが、ベケットは…。

  • 第13話 ドッグショー殺人事件

    愛犬家の集う“ドッグショー”終演直後、20年近く審査員を務めてきたフランシスコの絞殺体が楽屋で発見された。凶器は犬用の紐。この日のフランシスコの判定に異議を申し立てた男を見つけたベケットたちは、そこで“ドッグショー賭博”の噂を耳にする。彼の話によればフランシスコは不正を行い、賄賂を受け取っていたという。更に、犯行時刻に楽屋から出て行く女性を見たという目撃者も現れる。「携帯で撮影しておいた」という目撃者が持つ写真には、テレビ番組の人気スター“ケイ・カップチオ”の怪しい姿が写っていた。

  • 第14話 ブルー・バタフライ

    1940 年代には偉大な音楽家が演奏していた伝説のクラブ“ペニーベーカー・クラブ”で、男性の射殺体が見つかった。被害者はスタン・バンクス。別居していた妻によれば、スタンは“宝探し”にハマり仕事も辞めてしまい、最後の電話では“ブルー・バタフライ”を追い求めていることを夢中で語っていたという。スタンの所持品に興味を持ったキャッスルは、1940年代に書かれた私立探偵の日記を見つけると独自に調査を開始。すると、呪いの噂のある“ブルー・バタフライ”という首飾りが存在することを、日記から知らされる。

  • 第15話 大いなる陰謀 パート1

    アパート4階で派手な乱闘騒ぎがあった直後、窓から男性が転落死する事件が発生した。犯人と思われる“脚を引きずった男”は逃走。ベケットたちは、路上に残された血痕と防犯カメラの映像から、容疑者トーマス・ゲージの逮捕に向かう。取り調べの場で不敵な笑みを浮かべるゲージに、「なにか裏がある」と疑念を抱くキャッスル。ほどなくしてライアンから、ゲージの名前は偽名で指紋の登録もなく、“正体不明の男”との報告を受ける。その時、被害者の遺体ばかりか、勾留されていたゲージの姿までもが忽然と消えてしまい…。

  • 第16話 大いなる陰謀 パート2

    埠頭で銃撃されたベケットとキャッスルは、車ごと海へ転落。命からがら窮地を脱した2人だったが、すぐにCIAのソフィアに連行されてしまう。ブレイクリー博士の暗号を解読し、密かに捜査していた2人を罵倒するソフィアは、捜査協力の解消を申し渡す。ソフィアの横暴な態度に怒りを抑えられないベケットは「ゲージは3人を殺害した」と、“殺人事件”として捜査を続行しようと決意する。そんなある晩、キャッスルが帰宅すると、ソフィアが彼を待ち構えていた。そして彼女は、埠頭で見つけたという“あるメモ”を渡す。

  • 第17話 おとぎ話連続殺人

    “赤ずきん”の衣装を着た弁護士エイミー・モーガンの遺体が、セントラルパークで発見された。左頬には“3本の大きなツメ痕”があり、ベケットは猛獣に襲われた可能性を探り始める。しかし、間もなくすると同じ現場で主婦クリスティーナ・カーティスの遺体も発見される。彼女は“白雪姫”の衣装に身を包み、胸元にはグリム童話から引用された“3つの言葉”が記されていた。検視の結果、2人の被害者は背中から同じ薬を打たれていたことが判明するが、その矢先、第3の犠牲者が“眠り姫”に関わる者と知ったベケットは…。

  • 第18話 ダンサーの悲劇

    ダンスのオーディション番組『ナイト・オブ・ダンス』の収録中に、出場者の女性オデットの射殺体が楽屋で見つかった。彼女の大ファンだった検視官のラニは「優勝候補のオデットをライバルが殺した」とベケットたちに訴える。早速、オデットの兄に事情聴取したベケットは、彼からオデットをライバル視していた出場者“エディ”の存在を知らされる。前科もあり、目撃証言も得たことから、エディを連行するベケットたち。ところが、鑑識の結果によると、オデットの遺体は彼女と瓜ふたつの“別の女性”であることが判明する。

  • 第19話 47秒

    ウォール街で行われていた“格差社会への抗議デモ”の最中に爆破事件が勃発。5人が死亡、28人が重軽傷を負った。捜査を主導するFBIによると、爆発の47秒前には、爆心地に爆弾がなかったことが判明。ベケットたちは、空白の47秒間の真相を解明しようと、目撃者探しに奔走する。すると、検視官のラニから「爆心地に一番近くにあった遺体から、“青い布”の切れ端が検出された」と報告を受ける。青い荷物を持っていた人物が犯人の可能性が高いと見たキャッスルは、事件を報じるニュース映像を確認。“ある人物”に目を向ける。

  • 第20話 ロンドン警視庁の男

    町外れのモーテルの一室で、イギリス人女性ナオミ・アレンの絞殺体が見つかった。遺体発見者のハウスキーパーは、犯人と思われる男が部屋から逃げて行ったと証言。ナオミの自宅を家宅捜索に向かったベケットたちは、そこで逃亡中の男と対面する。なんと、彼はロンドン警視庁のコリン・ハント警部補だった。共同捜査を願い出るハントは、ナオミが残したメッセージを意味する“ある鍵”を持っているという。一方、キャッスルは事件現場に女性を連れてきたり、捜査中にデートへ出かけたりと、ベケットを露骨に避け始める。

  • 第21話 新たな相棒

    ベケットに堅く心を閉ざし、新作『氷のヒート』の執筆もままならないキャッスルは頭を抱えていた。そんなある朝、彼の目に入ってきたのは、射殺体で発見された被害者が“3人の切断された頭部”を所持していたというニュース映像。キャッスルは、この異様な事件以上に、画面に映る現場捜査中の刑事スローターに興味を示す。「今のベケットは創作の刺激にならない」と言い、彼は強烈な個性を放つスローターの捜査に同行しようと画策。ベケットはそんなキャッスルの変貌ぶりに憤り、セラピストに激しい怒りをぶつけるが…。

  • 第22話 ゾンビ襲撃!

    ベケットに対する“わだかまり”を打ち消せずにいるキャッスルは、「これを最後の事件」と決め現場へと向かう。被害者は、為替トレーダーのデビッド・ロック。駐車場で発見された遺体を検視したラニは、左腕に残った大きな咬み傷に着目。「何者かが咬んで振り回し、食いちぎろうとした痕」という。また、被害者の手には犯人の物と思われる“1870年代の服の切れ端”も残されていた。「犯人はゾンビ!?」と興奮するキャッスルを相手にしないベケットだったが、捜査で訪れた廃工場で2人は“ソンビの大群”に取り囲まれてしまう。

  • 第23話 (最終話) 対峙

    治安の悪い地区の路地裏で、名誉除隊した退役軍人オーランド・コスタスの射殺体が発見された。現場近くで見つかったオーランドの車には、最近発砲した銃があったばかりか、カーナビの記録を辿ると“モンゴメリー警部の家”を訪れていたことが判明。更に、遺体のツメに残っていた犯人の物と思われる皮膚片をDNA鑑定した結果、ベケットを狙撃した犯人と同一人物だったと分かる。遂に来た宿敵逮捕のチャンスに自らを奮い立たせるベケット。しかしキャッスルは、“謎の男”との約束通り「捜査をやめてくれ」と説得するが…。

作品詳細

全米ドラマファンが選ぶ著名なアワードで、最高の栄誉に輝く“最も好きなドラマ”を3年連続受賞。劇中の小説を出版するやベストセラーNo.1を獲得、関連コミック本も大人気と全米で話題沸騰の『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』。シーズン3の最終話で何者かに狙撃されたベケット…。ますます目が離せないシーズン4は、一命を取り留めたベケットが職場復帰することから始まる。誰が彼女の命を狙ったのか?ベケットとキャッスルの関係に転機が?ベケットが追う母の死の真相にも更に深く迫る…!

スタッフ

[製作総指揮]アンドリュー・W・マーロウ/ロブ・ボウマン
(C) ABC Studios

シリーズ作品

  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン8
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン7
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン6
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン5
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1