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10の秘密
10の秘密
330ポイント~

10の秘密

誰にだって、秘密はある。彼女にも。娘にも。もちろん、ただ必死に生きてきた俺にも。

2020年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 消えた娘と元妻

    白河圭太(向井理)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らすシングルファザー。9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)が家を出て行って以来、奮闘しながらも娘と良好な関係を築いてきた。ある日、圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」と誘拐をほのめかす電話がかかってくる。瞳と連絡が取れないことに不安を覚えた圭太は由貴子の所在を確認するが、勤めていた大手弁護士事務所を数日前に辞めていた。やがて、瞳を救い出すカギが由貴子だと確信した圭太は元妻が暮らす高級マンションへ急ぐ。そこで由貴子のクライアントで恋人だという宇都宮竜二(渡部篤郎)と再会し案内してもらった部屋は生活感のかけらもなかった。その部屋で圭太は由貴子の信じられない秘密を知ることになる―

  • 第2話 誘拐犯の黒幕…危険な救出劇

    圭太(向井理)から、瞳(山田杏奈)が誘拐されたと聞いた由貴子(仲間由紀恵)は、自分に任せてほしいと圭太を諭す。しかし、由貴子がただならぬ事態に巻き込まれていることを察知した圭太は、これまで胸の内にしまっていた過去こそが事件の発端なのではないかと問いただす。一方で、瞳が以前夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。そんな中、菜七子(仲里依紗)から、瞳が誘拐された当日にピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係していると睨んだ圭太は、繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声をかけられた翼は突然走って逃げ出し…。

  • 第3話 黒幕への反撃…10年前の火事

    帝東建設の不正の証拠を手に入れた圭太(向井理)は、誘拐犯との取引を前に由貴子(仲間由紀恵)の身を案じる。しかし、由貴子はそんな元夫の心配をよそに、不正データが入ったUSBを手に、誘拐犯の二本松(遠藤雄弥)と対峙する―圭太と菜七子(仲里依紗)は瞳(山田杏奈)の帰りを待ちわびる。圭太は、由貴子とともにこれまでひた隠しにしてきた、10年前の秘密について語り始める。さらに、翼(松村北斗)の部屋を訪ねた圭太は、10年前の秘密について瞳から相談を受けていた翼から、執拗(しつよう)に探りを入れられる。 そんな中、仕事に復帰した圭太は、決して公にされたくない秘密を会社に知られてしまい、取り返しのつかない事態に。追い詰められ、八方塞(ふさ)がりの圭太は、矢吹(中林大樹)が残した秘密を武器に、疑惑の誘拐犯への逆襲に打って出る。

  • 第4話 新展開へ…全て覆す悪女の微笑

    会社を解雇された圭太(向井理)は帝東建設社長・長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛ける。脅迫されたことに憤慨した長沼は、圭太が去った後ある人物に電話をかける。その頃、瞳(山田杏奈)は翼(松村北斗)を訪ね、10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告する。しかし、翼は瞳に不安をあおるような言葉を投げかける。一方、圭太は瞳を誘拐したのは由貴子(仲間由紀恵)とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていたが、竜二(渡部篤郎)のある言葉がきっかけで、犯人は別にいるのではないかと考え始める。そんな中、圭太の家を訪ねた純子(名取裕子)は意外な人物と出くわす。純子からの電話を受け、圭太が急いで家に帰ると、そこで待っていたのは…。

  • 第5話 逆襲せよ…狙うは元妻の三億円

    10年前の火事で死者がいたうえに、圭太(向井理)がその被害者遺族に密かに金を送っていたことを知った瞳(山田杏奈)は、娘の罪をひた隠しにしてきた圭太を軽蔑し、家を出て行ってしまう。仕事も失い、八方塞(ふさ)がりの圭太は、瞳との生活を取り戻すために金を工面しようと竜二(渡部篤郎)を訪ねる。しかし、良い返事をもらうどころか、由貴子(仲間由紀恵)が盗み出したデータに3億もの売値をつけて取引に成功し、さらにもう3億を手に入れようとしていることを知る。あとがなくなった圭太は、由貴子への宣戦布告ともいえる大胆な行動に出る。

  • 第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠

    圭太(向井理)に3億円を奪われ、計画を狂わされた由貴子(仲間由紀恵)は怒りに震え、金を取り戻そうと躍起になる。一方、圭太が大金を手にしたことを知った菜七子(仲里依紗)は、瞳(山田杏奈)のためだと自らを正当化する圭太を責めるが、瞳を誘拐した由貴子に返すことにも賛同できず、複雑な思いを抱えていた。そんな中、元夫婦の攻防戦を知った竜二(渡部篤郎)が突然、圭太を訪ねてくる。竜二は由貴子の情報と引き換えに手を組もうと、圭太に取引を持ちかける。何とかして金の隠し場所を突き止めたい由貴子は、母親を求める瞳の気持ちを巧みに利用し、圭太への反撃を試みる。たとえ実の娘だろうと、手荒なまねも辞さない元妻の胸中を察した圭太は、これ以上娘を危険にさらすわけにいかないと意を決し、瞳にある事実を告げる。

  • 第7話 交錯する秘密…消えた三億

    圭太(向井理)は奪った金を警察に見せて由貴子(仲間由紀恵)の罪を公にしようとするが、隠していたはずの3億円はこつ然と姿を消していた―由貴子に金を奪い返されたと考えた圭太は竜二(渡部篤郎)に接触。帝東建設社長・長沼(佐野史郎)の失脚を狙う竜二に手を貸す素振りを見せ、由貴子の居場所を聞き出す。一方、10年前に火事が起きた別荘の建設プロジェクトに竜二が関わっていたことを突き止めた翼(松村北斗)は、母親との記憶をたどるうちにあることを思い出す。そして、母親が残した一枚のメモを見つけ出すとそこには…。 翼から話を聞いた圭太は竜二と手を組むことを決意。協力する以上隠し事はなしだと迫る圭太に、竜二は由貴子も知らないある秘密を打ち明ける。

  • 第8話 裏切りの真相…元妻に裁きを

    由貴子(仲間由紀恵)を法の下で裁くため、竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)。早速、長沼(佐野史郎)の失脚をもくろむ竜二の指示どおり帝東建設の不正の証拠を週刊誌にリークする。ところがその矢先、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされ愕然とする。一方で、菜七子らしからぬ行動に疑問を感じる圭太。問い詰めると、菜七子は圭太が今まで知らなかった長年の秘密を打ち明ける。その頃、ある人物の手元に3億円があると気づいた由貴子が次の手に出る。今度こそ誰にも邪魔させないと細心の注意を払い逃亡を図るが、そこへ再び圭太が立ちふさがる。

  • 第9話 遂に犯人の正体が…罪の告白

    由貴子(仲間由紀恵)を乗せた小型船が、圭太(向井理)と菜七子(仲里依紗)の目の前で爆発した。警察の調べにより、爆発が事故ではなく故意である可能性が浮上し、疑いの目は元夫の圭太にも向けられる。一方で、翼(松村北斗)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明する。翼は、現場となった別荘で幼い自分が目撃した男は竜二(渡部篤郎)だと睨んでいたが、竜二は火事への関与を否定し、代わりに驚くべき秘密を打ち明ける。 圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとしていた。そんな父親を心配して瞳が帰宅すると、家には怪しい人物の影が―

  • 第10話 (最終話) すべてを繋げる最後の秘密

    由貴子(仲間由紀恵)が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。奪われたパスポートを取り戻すために必ず接触してくると確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことに。一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、あと一歩のところで攻めあぐねていた。その状況を聞いた竜二(渡部篤郎)は、最後の切り札を手に社長室のドアを叩き…。しばらくして、圭太の元に由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って指定された場所へ向かう。

作品詳細

ある日、シングルファザーとして懸命に生きてきた男の世界がひっくり返った。娘が誘拐され、さらに、元妻も少し前に姿を消していた―。娘を探すにつれて登場人物のさまざまな“秘密”が明らかになっていく。家族、お金、権力、愛のために守り抜いてきたそれぞれの秘密が暴かれたとき、想像を絶する展開が。

スタッフ

[脚本]後藤法子[音楽]林ゆうき/橘麻美[主題歌]秋山黄色[オープニング曲]女王蜂[プロデューサー]河西秀幸[演出・プロデューサー]三宅喜重[演出]宝来忠昭/中西正茂[制作著作]カンテレ
(C)カンテレ