LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~
月間PV5700万を誇る[東京カレンダーWEB]!大人気連載「LINEの答えあわせ」の実写ドラマ化!
2020年 10話
予告編
- エピソード
- 作品詳細
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episode1 既読スルーは突然に―
レストラン・グランロッサで開かれた料理教室に集まった男女6人。IT企業社長の安井司(古川雄輝)、アパレル企業プレスの新見恵理乃(大西礼芳)、外資系商社マンの藤城幸也(黒羽麻璃央)、モデルの吉川沙羅(筧美和子)、小説家の徳川良正(眞島秀和)、テレビプロデューサーの笹川佳奈子(坂井真紀)。オーナーシェフ・岩佐(和田正人)の指導で、安井と恵理乃、徳川と沙羅、藤城と佳奈子がペアになって料理を作ることに。出来上がった料理を食べながら、6人はそれぞれ、お目当ての相手に近付いて語り合う。会がお開きになり、安井は沙羅に「送っていくよ」と声をかける。帰り道、話が弾む安井と沙羅。2人はLINE交換し、別れ際、安井が「次は2人で会いたい」とさりげなく誘うと、沙羅も笑顔で応える。すぐに安井は沙羅にLINEを送る。何度かやりとりをした後、安井は沙羅をデートに誘うが―。
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episode2 「俺通信」に気をつけろ!
料理教室で知り合った沙羅(筧美和子)といい雰囲気になったものの、デートの誘いを既読スルーされて混乱する安井(古川雄輝)。3日後、彼のもとに沙羅から返信のLINEが来て、安井と沙羅は、麻布十番のビストロで食事することに。食事を終えた後、安井は沙羅を自宅に誘う。沙羅はその誘いを受け入れ、2人はキスを交わす。1か月後、安井と沙羅は付き合い始めていた。安井が仕事の合間に、自分がどんなことをしているのかを伝えるLINEを送ると、沙羅はすぐに返信してくれる。忙しい毎日を過ごしながら、沙羅との交際が安井の支えになっていた。そんな中、安井は部下の牧田(長村航希)から、ウソをついて合コンに呼び出される。高収入でイケメンの安井には次々と女性が寄ってくるものの、彼は沙羅のことばかり考えていた。数日後。沙羅とデートしていた安井は突然、別れを切り出される。隠れて合コンに参加したことがバレたのか、それとも…!?
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episode3 「回り道LINE」の行方
外資系商社マンの藤城(黒羽麻璃央)は料理教室で年上のアパレルプレス恵理乃(大西礼芳)と出会う。料理教室では連絡先を交換できなかったが、帰り道外国人旅行者に英語で道を聞かれて困っている恵理乃を見かける。英語が堪能な藤城は、恵理乃を助けると、お礼に一緒に飲もうと誘われる。藤城と恵理乃はパブで飲み、LINEの交換をして別れる。藤城は、恵理乃を本気で好きになっていた。藤城は恵理乃に最初のLINEを送ろうとするものの、どういう内容で送ればいいのかと悩んでばかりで送ることができずに1週間が経過する。藤城は、友人の木村に相談。木村は煮え切らない藤城に代わって、ふざけたノリのLINEを恵理乃に送ってしまう。するとまもなく彼女から返信が来て、週末にデートすることに。藤城は、恵理乃と食事しながら楽しい時間を過ごす。デートの終わり、別れてすぐに恵理乃からLINEが来て、手応えは上々のようだったのだが…
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episode4 登場!「じらしテク」女
佳奈子(坂井真紀)は、恋愛ドラマでヒットを飛ばしてきたテレビプロデューサー。40代半ば独身で、仕事もプライベートも充実。そんな佳奈子には独身女性の仲間“独身同盟”がいたのだがそのうちの1人であるナツコが結婚すると聞き、、佳奈子は複雑な心境に。そんな中、ナツコからIT企業の重役の高山(長谷川朝晴)を紹介される。彼は、バツイチの独身だった。佳奈子はバーベキュー会場で高山と意気投合し、LINEを交換する。高山から「改めて会いたい」と言われ、新たな恋の予感にときめく佳奈子。佳奈子は、自分の恋愛テクニックに自信を持っていた。高山からデートの誘いが来るものの、相手をじらした方がいいと考えて最初の誘いを断る。その後、何度かLINEのやりとりをして、佳奈子は高山と食事をすることに。会話も盛り上がり、高山も好意を持ってくれているようだ。あとは駆け引きをやめて身を任せよう…と思ったのだが…
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episode5 「いい店LINE」の落とし穴
徳川(眞島秀和)に誘われた沙羅(筧美和子)は、友人のゆき(野々村はなの)を連れて彼の経営するバーを訪ねる。翌日、徳川は沙羅に、神楽坂のビストロに誘うLINEを送ると、OKの返事が来て、彼は若い女性との恋の予感にときめく。徳川と沙羅の初デート。おいしい料理とワインを楽しみながら、2人の会話は弾む。そんな中、徳川の友人でパリ在住の夫婦・マルと清美から声をかけられる。徳川やマル夫妻との大人の会話を楽しんだ沙羅は、満足した様子で帰っていく。徳川は次に、沙羅を人気のお好み焼き屋に誘う。沙羅との恋が順調に進展しつつある状況に舞い上がる徳川。徳川と沙羅は、お好み焼き屋で2回目のデートをするがそこでも、二人はいい雰囲気で、デートの後、バーで1人飲んでいた徳川のもとに、沙羅からお礼のLINEが来る。数日後、徳川は沙羅をまたデートに誘ったのだがー
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episode6 「元気?LINE」の真実
沙羅(筧美和子)にフラれて、仕事にもやる気がでない安井(古川雄輝)。そんな中、部下から「“LINEの墓場”を掘り起こしましょう」と言われる。最近連絡を取っていない子に“元気?”とLINEすれば、ゾンビのように復活して恋人候補が見つかるかもしれないという理論。そこで安井は以前取引先の会社の受付で出会った彩(蜂谷晏海)を思い出し、“元気?”とLINEを送ると、すぐに返信が。安井が彩との約束を取り付けた直後、元カノの梨花(瀬戸さおり)からLINEが。モテ期到来!?と安井のテンションは上がる。彩と再会した安井は日本酒の話題で盛り上がり、手応えを感じる。会がお開きになった時、彼は「今度、日本酒のおいしい店に行こう」と彩を誘う。3日後、安井は梨花と飲んでいた。彼が「綺麗になったね」と思わず口にすると、梨花もうれしそうにしている。彩と梨花、どっちを選んだらいい?安井は有頂天になったのだが…
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episode7 「また今度」っていつ?
仕事は充実している恵理乃(大西礼芳)だったが、プライベートでは恋人もおらず、物足りない日々。そんなある日マッチングアプリでTという男性からメッセージを受け取る。なんとTは、グランロッサの料理教室で一緒になった徳川(眞島秀和)だった。徳川は最初、恵理乃だと気づいていなかったが、「これも何かのご縁なので」と、食事に誘われる恵理乃。彼女は、ありえない確率の偶然に運命を感じる。恵理乃と徳川は、銀座の割烹料理店で食事をすることに。恵理乃は「徳川さんの小説のファンなんです!」と、料理を食べるのもそこそこに、小説の感想を熱く語る。食事の後、恵理乃が別れた後にLINEを送ると、“また、おいしいお店に行きましょう”という徳川の返信が来る。恵理乃は、徳川が運命の人だという思いを強くする。そしてその後にも偶然が重なり、、恵理乃はたびたび徳川にLINEを送るのだが―
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episode8 圏外男の逆転LINE
沙羅(筧美和子)は、知人の悠太(井上雄太)に呼び出されて西麻布のバーへ向かった。悠太は数人の男友達と飲んでおり、沙羅の美しさに、悠太の友達はざわつく。そんなある日、グランロッサで藤城(黒羽麻璃央)が友達と食事をしていると、沙羅を見かける。彼女は、仕事仲間と食事に来ていた。彼は思い切って、再会した沙羅にLINEを聞く。自分がうまくリードできずに恵理乃(大西礼芳)とうまくいかなかったことを反省して、今度は積極的に行こうとしていた。翌日、藤城は沙羅にLINEを送り、食事に誘うが、沙羅からは断りの返信が来る。数日後、藤城は上司と話しているうちにトランポリンの話題になり、沙羅のことを思い出す。彼は料理教室の時、沙羅が安井(古川雄輝)にトランポリンが趣味だと話しているのを聞いていたのだ。沙羅に“最近、トランポリンやってるの?”とLINEを送る藤城。すると、沙羅から“よく覚えてたね”という返信がー
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episode9 まさかの「察してスタンプ男」
グランロッサの閉店後、岩佐(和田正人)がワインを飲んでいると、佳奈子(坂井真紀)が訪れる。佳奈子は岩佐に、年下の恋人と別れたことを延々と話し続け、すっきりした様子で帰っていった。翌日、岩佐のもとに佳奈子から、昨日のお礼を告げるLINEが来る。そのメッセージにはハートマークが付いていた。ハートには何か意味があるのか?と、岩佐は佳奈子を意識し始める。佳奈子がその後、恋人とどうなったのかと気になった岩佐は、“彼氏と、どうなった?”という意味のLINEスタンプを送る。しばらくして、佳奈子から“彼氏とは完全に終わったので、ご飯に行こう”という返信が来る。岩佐は、佳奈子を食事に誘う。焼き鳥屋で会うことになった岩佐と佳奈子。豪快に日本酒を飲む加奈子に、岩佐は圧倒されるが、飲んでいる最中でも仕事の電話に応じる佳奈子に岩佐はたくましい年上の女性の魅力を感じ、翌日またLINEを送ったのだが―
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episode10 (最終話) LINEのヴァイブス
グランロッサが移転することになり、料理教室に参加した安井(古川雄輝)、恵理乃(大西礼芳)、藤城(黒羽麻璃央)、沙羅(筧美和子)、徳川(眞島秀和)、佳奈子(坂井真紀)に岩佐(和田正人)から連絡が来る。そんな中、アパレルのプレスとして働く恵理乃は、ブランドの新作発表イベントを任される。このイベントでは、安井の会社と組んだ企画を予定していた。料理教室ではまったく相性が合わなかった恵理乃と安井。まさか仕事で組むことになるとは…と、2人は互いに思っていた。イベント終了後恵理乃のブランドには注文が殺到。恵理乃のもとに安井から、お礼を伝えるビジネスLINEが届く。恵理乃はイベント後の大反響を伝える返信をする。安井の会社でもイベントによる好影響が表れていた。2人が組んだ仕事は大成功。その後、安井から次の企画を持ちかけるLINEが来て、恵理乃も乗り気になり、次第にLINEを交わすようになった二人だがー
作品詳細
たった一通のLINE。想いは意中の相手に伝わると信じていますよね?でも、男女のLINEに対する捉え方は全く違うようです。あなたの送るそのLINE、気づかぬうちに間違えていないでしょうか―。レストラン“グランロッサ”で開かれた“一日料理教室”で出会った「ITベンチャー社長」「外資系商社マン」「恋愛小説家」「気鋭のシェフ」「アパレルプレス」「モデル」「TVドラマプロデューサー」という年齢も職業も全く異なる男女。ペアに分かれ料理を開始するが、料理をしつつも初対面の男女の想いが交錯。そして7人それぞれの想いが動き出す…。しかし、彼らが繰り広げる恋愛は何故かなかなか上手くいかない…その理由はLINE!?なぜ「既読スルー」されたのか、“あのアイコン”“あの一言”“あのタイミング”が勝敗を分けていた…!?「既読スルー」を経験したすべての男女に贈る―令和の”恋愛実践トレーニングドラマ”