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逆転世界ノ電池少女
逆転世界ノ電池少女
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逆転世界ノ電池少女

取り戻すんだ!ボクたちの世界を!

2021年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 きみと(出来れば)逆転したい!

    何ごとにも空っぽな自分に目を背けながら、娯楽に溺れる街、歌舞伎町で闇営業のホストをして借金返済の日々を過ごしていた久導細道。騙し騙され暮らしてきたある日、ついに真国政府の摘発を受けることになってしまう。すべてが違法の街と成り果て、自らも捕まれば命はない中、細道は容赦なく追い詰められていく!しかし、そんな絶体絶命のピンチを“逆転”してくれたのは巨大人型兵器「ガランドール」だった!

  • 第2話 君を (なんとか)信じたい!!

    新宿を追われ、秋葉原へ逃れてきた細道たち。ここに反政府組織「アラハバキ」のアジトがあるのだという。アジトの本部に招かれた細道は、パイロット適合者として認められ、あろうことか勝手に雇用されてしまう。借金返済のため、まったく乗り気でないままパイロットとなった細道は、仕事と割り切ってパートナーとなるため、りんに接触を試みる。

  • 第3話 見たか!(まさかの)大逆転!!

    心を閉ざして意識を失ってしまったりんに接触をするため、細道は深層心理へサイコダイブを試みる。そこはザバーンのヒーローショー会場。そこで、細道とりんは人質として捉えられてしまう!しかし、先の戦闘での敗北がトラウマになり、夢の中ですら勝利のイメージをつかめなくなってしまったりんの姿を見た細道は、自らの責任を全うしようと動き出すっ!

  • 第4話 なんてったって(日本最後の)私はアイドル!

    第二の電池少女、蒼葉夕紀を見つけ出したアラハバキ。地下アイドルである彼女は、解放軍所属で、ロボットに乗れる! なんて人気爆上げシチュエーションを逃すはずもなく、二つ返事で電池少女となる!パイロット兼マネージャーにもなってしまった細道は、彼女のアイドル活動も支えることになってしまう!!

  • 第5話 なんてったって(誰が何と言おうと)私はアイドル!

    初出動での敗退に加え、ファンも離れてしまった夕紀はアイドルを卒業すると言い出し、アラハバキを去ってしまった。マネージャーとして連れ戻しに向かう細道だったが、気持ちは変わらないと突っぱねられてしまう。しかし、そう言いつつも本心は明かさない夕紀を見抜いていた細道は、奥の手を用意していたっ!

  • 第6話 今明かそう(聞いてないけど)アキバ黙示録!

    つかの間の平和が訪れ、思い思いに過ごす電池少女たち。しかし、そこへ極秘に入手が成功した真国のプロパガンダ映像が届く!幻国の人々を「毒文化に耽溺し、軟弱で嘆かわしい」「未来を奪われた幻国を我々が矯正する」と一方的に述べる映像に憤慨する一同。しかし、細道は真国の言い分にも一理あると思っており…。

  • 第7話 (出てこい!)箱入り生活のススメ!

    行方不明だった第三の電池少女にして、天才ハッカー「ワードニャ」の異名を持つ黒木ミサが突如として戻ってきた!しかし、帰還早々、充電部屋に引きこもってしまい、りんも夕紀もときめきエネルギーが充電できなくなってしまう。 メンバー達の黒歴史を盾に、部屋から出ないミサだったが、細道に対して部屋を明け渡す条件を出す。「私に――ゲームで勝てたら。」

  • 第8話 (ようこそ!)箱入り生活のススメ!

    ダンジョンに取り残された細道。彼がいないと、ガランドールの真の力を発揮できない!りんも夕紀も稼働ができなくなり、絶体絶命のピンチ。ヤクモに対してなんとか時間稼ぎを試みるバルザックの裏で、細道救助に向かうミサ。危険な状況でもミサの捜し物を手伝ってくれる細道に、ミサは父の面影を重ねていた。

  • 第9話 今明かそう(笑止)アキバ黙示録!

    真国軍上層部より、幻国統一の遅れを指摘されるアカツキ。そこで、幻国の国民が好きらしい「24時間マラソン」にて心をつかむ作戦に出る。しかしアカツキの作戦はアラハバキの電波ジャックによりアラハバキの活動を宣伝するという逆の結果に。作戦の失敗に立つ瀬がなくなったアカツキは、今一度敵を知るべく、ハヤテとともに秋葉原に潜入を試みる。

  • 第10話 見たか!(裏切りの)大逆転!

    対峙するアカツキと細道。その裏でりんとハヤテもまた、お互いの正体を知らずに秋葉原を散策していた。そこで夕紀のゲリラライブを目にしたハヤテは、真国軍人として電波ジャック事件の犯人である有紀夕紀の逮捕に動いてしまう!秋葉原に見切りをつけたアカツキは、アラハバキに24時間の猶予を与え、総攻撃を行うと宣言する!

  • 第11話 君を(今こそ!)信じたい!

    ガランドールを盗み、アラハバキを抜け出した宗方と細道。宗方はガランドールを真誅軍に引き渡そうと画策していた!全く連絡が取れなくなった細道に憤る電池少女たち。しかし、りんは、それでも細道はきっと帰ってくる、と信じて疑わない。そこにはりんだけにわかる細道の本当の気持ちの断片が残されていた!

  • 第12話 (最終話) きみと(みんなで!)逆転したい!

    ときめきバーストを越え、現れた真の姿「シャーク・ザ・バーン」。しかし、その姿は10年前浅草橋を消滅に追いやったガランドールと同じ状態であった。事故の再来を恐れるバルザック。限界を越え、真誅軍を圧倒する細道たち。しかし、真誅軍の作戦準備は整い、伽藍に乗ったアカツキまで登場してしまう。絶体絶命の状況を“逆転”することは出来るのか!?

作品詳細

西暦2019年、改元を目前とした日本。その上空に突如現出した異次元の裂け目。そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。我らに「令和」という時代は訪れなかった……。―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等のサブカル文化は完全に死に絶えた……かに見えた。しかし、Otaku is not dead!サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。その名も秘密結社「アラハバキ」。そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。人は彼女たちを称してこう呼んだ…電池少女と…。

スタッフ

[原作]伽藍堂[監督]安藤正臣[シリーズ構成]上江洲誠[キャラクター原案]渡辺明夫[ガランドールデザイン・メカニックデザイン]廣瀬智仁[キャラクターデザイン・総作画監督]黒澤桂子[助監督]仁昌寺義人[プロップデザイン]森木靖泰/KntC[3DCG]ラークスエンタテインメント[CG監督]加藤大輔[背景美術]草薙[美術監督]本田光平[美術設定]岩澤美翠/須江信人[色彩設計]加口大朗[撮影監督]國井智行[編集]伊藤利恵[音楽}白戸佑輔[音響監督]飯田里樹[音響効果]古谷友二[音楽制作]ランティス[アニメーションプロデューサー]比嘉勇二[プロデュース]EGG FIRM[アニメーション制作]Lerche[製作]「逆転世界ノ電池少女」製作委員会
(C)伽藍堂/「逆転世界ノ電池少女」製作委員会