440ポイント~
ファザーファッカー
内田春菊の衝撃の自伝風ベストセラー小説を映画化。
1995年 90分 R15
作品詳細
1968年若夏、長崎。静子は中学3年生(14歳)、将来は漫画家を目指す聡明な美少女。家族はキャバレー勤めの母、小学生の妹との3人。とある午後、母の愛人=義父が突然田中家にやって来る。この日から静子の悪夢の日々が始まった――。14歳にして妊娠・堕胎を経験、そして義父によるFUCK――という“とんでもない運命”と直面!それでも、いま生きていることが愛おしくなってくるハードメルヘン。本作の企画は、内田春菊の名付け親であり“超領域の魅力づくりプロデューサー”としてチェッカーズ、無印良品などのプロデューサーとしても活躍した秋山道男。本作では義父役として出演もしている。監督は『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順監督)、『どついたるねん』(阪本順治監督)等の製作、『赤目四十八瀧心中未遂』等の監督として数々の良質な映画を産み出した荒戸源次郎。本作は初監督作となる。
スタッフ
[監督]荒戸源次郎[脚本]早岐五郎[原作]内田春菊[音楽]山下洋輔[プロデューサー]菊地美世志/沢田康彦[製作プロダクション]フィルムメイカーズ[製作]フィルムメイカーズ/ホリプロ/ポニーキャニオン関連キーワード
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