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通天書院 花ざかりの恋愛日記
通天書院 花ざかりの恋愛日記
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通天書院 花ざかりの恋愛日記

貴妃をも虜にする絶世の美男子作家には、知られてはならない秘密があった…!?時代劇版F4“通天四公子”が繰り広げる、笑いあり涙ありの学園恋愛ドラマ!!

2021年

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話

    天下一と誉れ高い通天書院へ入学することとなった宋連禹(そう・れんう) は、“通天四公子”と呼ばれる同期生たちの顔を見て狼狽する。通天王朝唯一の女将軍の弟・段少軒(だん・しょうけん)、都一の大富豪の御曹子・銭嘉裕(せん・かゆう)。宰相の孫・崔楚奕(さい・そえき)。連禹は昨日、この3人とひと悶着起こしたばかりだったのだ。さらには、姿を見せていないもう1人――賢(けん)王の養子・公子潤(じゅん)とも顔見知りになっていて…。

  • 第2話

    通天書院の学長代理を務めるキョウ(きょう)先生の挨拶のあと、宋連禹(そう・れんう)たち新入生は放生式に臨んだ。これは書院の伝統で、学生たちが将来高い地位に就けるようにとの願いを込め、出世魚を川に放流する行事である。その最中、またしても騒動が。恋人の蘭姿(らんし)を連れ去った連禹に、彼女の行方を白状するように迫る銭嘉裕(せん・かゆう)。それを拒否されると、嘉裕は崔楚奕(さい・そえき)とともに連禹の体を持ち上げ…。

  • 第3話

    風紀を乱した罰として10日間の風呂掃除を命じられた宋連禹(そう・れんう)。女であることを隠している連禹にとって、周りに気を使わずに毎日風呂に入ることができるのは怪我の功名とも言うべき役得であった。連禹の入浴中は、秘密を知る岳華生(がく・かせい)が入り口で見張り番をしてくれているから安心だ。しかし、そこへキョウ(きょう)先生が。掃除中だから入れないと制止する華生だったが、その必死さがかえって怪しまれてしまい…。

  • 第4話

    馮丹青(ふう・たんせい)と趙尋(ちょう・じん)の食事に毒が。教師たちが犯人の手がかりを求めて調査を始める一方で、宋連禹(そう・れんう)と岳華生(がく・かせい)は、この事件に違和感を抱いていた。汁物は元々、自分たちが食べるはずだったが、丹青らに横取りされたもの。つまり本当の標的は自分たちではないか――そんな仮説を立てた2人のもとに、料理を準備した梵小余(ぼん・しょうよ) が通天書院を追放されるとの知らせが入り…。

  • 第5話

    蘭姿(らんし)と銭嘉裕(せん・かゆう)が恋仲だったことを知り、宋連禹(そう・れんう)は驚く。武芸比べの際には蘭姿を助けた気でいたが、結果的には2人の恋路を邪魔していたようだ。誤解を解かねばと焦る連禹。しかし、そんな彼女に対し、蘭姿は寂しそうに告げる。舞姫である自分を銭家が受け入れるはずはなく、嘉裕とは結ばれない運命だから、来てくれて助かったのだ、と。そこへ、ある知らせを携えた方一晴(ほう・いっせい)が…。

  • 第6話

    フゥイ心学堂の孫(そん)先生は若かりし頃、恋に落ちた。だが結婚を間近に控えた矢先、その相手が突然姿を消す。彼を待ち続けたものの、便り1つないまま長い年月が過ぎ、娘盛りを無駄にしてしまった孫先生。なんとその男性こそが、通天書院のキョウ(きょう)先生だというのだ。事情を知り、孫先生は腹いせで自分たちを目の敵にしていたのかと憤慨する崔楚奕(さい・そえき)だったが、男は勝手だと宋連禹(そう・れんう)たちから猛反発をくらい…。

  • 第7話

    フゥイ心学堂から解放された宋連禹(そう・れんう)と崔楚奕(さい・そえき)。毒物事件の真相を探るべく、2人はさっそく厨房で聞き込みを行う。その結果、杜墨(と・ぼく)が容疑者として浮上するも、彼の悪行は梵小余(ぼん・しょうよ)への嫌がらせだけ。では一体、犯人は誰か。そこへ現れた潤(じゅん)と段少軒(だん・しょうけん)は、真犯人を示す名簿を差し出すのだった。その頃、趙尋(ちょう・じん)にとある場所へと連れてこられた馮丹青(ふう・たんせい)は…。

  • 第8話

    来月、通天書院で盛大な音楽会が開催されることに。だが音楽会とは名ばかりで、これは今学期の成績を決める重要な試験の1つなのだ。宋連禹(そう・れんう)は、同じ組になった通天四公子たちと練習を始めるが、楽器はおろか歌の才能も皆無な連禹に、皆は頭を抱えるのだった。呆れた崔楚奕(さい・そえき)から、“歌がダメなら楽器を調達しろ”と命じられた連禹は渋々、ケイ睿之(けい・えいし)が持っている古琴を取りに向かったのだが…。

  • 第9話

    女であることが崔楚奕(さい・そえき)にバレた――宋連禹(そう・れんう)自身からそう知らされた岳華生(がく・かせい)は、楚奕を彼女に近づけなければよかったと、ほぞを噛んだ。いくら楚奕が秘密を守ると言っても、何をするか分からず気がかりなのだ。だが華生の心配をよそに、連禹は“大丈夫だから安心して”と軽く受け流すのだった。一方、段清歓(だん・せいかん)らの調査により、何者かが連禹を害そうと、いかだに細工を施したことが分かり…。

  • 第10話

    段少軒(だん・しょうけん)から返却された弦の切れた琴を見た蘇瑶華(そ・ようか)は首をひねった。琴の弦は極上の蚕糸でできている。端の駒の所から切れるならまだしも、不自然に中間で切れているのだ。不審に思った瑶華に促されて少軒が調べたところ、弦には刃物で傷つけた痕跡があることが分かった。道理でいとも簡単に切れたわけである。潤(じゅん)と崔楚奕(さい・そえき)は、岳華生(がく・かせい)の仕業ではないかと疑うが…。

  • 第11話

    宋連禹(そう・れんう)が忽然と姿を消した。ケイ睿之(けい・えいし)を伴い、崔楚奕(さい・そえき)のもとに押しかける岳華生(がく・かせい)。彼は、常々快く思っていない楚奕が、連禹を隠しているのではないかと疑ったのだ。しかし、それはとんでもない見当違いにすぎなかった。一方の楚奕は、忙しいから他を当たれと冷たく言い放って2人を追い返したものの、すぐさま連禹を捜し回るのだった。その頃、目隠しをされ、縛られた連禹は…。

  • 第12話

    フゥイ心学堂で開かれる新年の宴。これから先、内助の功を求められる学生たちは家事だけでなく宴を取り仕切る力も必要となる。そのため、宴の差配は学生たちに委ねられることになり、孫(そん)先生から各自担当する仕事を言い渡されるのだった。そしてその宴には、崔楚奕(さい・そえき)を除く、通天書院の教師や学生らも招かれていた。納得がいかず、周囲の人たちに招待状をよこせと迫る楚奕。見兼ねた高学卿(こう・がくけい)は…。

  • 第13話

    宋連禹(そう・れんう)が男装した女である事実が世間に知れ渡った。陛下を欺いたとして投獄された連禹だったが、女将軍の段清歓(だん・せいかん)によれば、陛下はさほど怒ってはいないらしい。にもかかわらず、連禹が金持ちの子弟を誘惑して風紀を乱し、そのことで朝廷の怒りを買って、すぐさま処刑されるというとんでもない噂が、突然広まった。さらに、連禹の名誉を汚すような破廉恥極まりない三流小説もどきの本が発売されることになり…。

  • 第14話

    収監中の宋連禹(そう・れんう)と父・山明(さんめい)が、刺客に命を狙われる事件が起きた。 幸いにも潤(じゅん)のおかげで危機を免れ、さらには山明の正体が、長らく行方知れずだった通天書院の学長だということも分かり、蘇(そ)貴妃、段清歓(だん・せいかん)、賢(けん)王の力添えで2人の釈放が決定する。方一晴(ほう・いっせい)母娘や蘭姿(らんし)とともに、無事に帰宅できたお祝いをしていた連禹と山明。そこに現れたのは…。

  • 第15話

    宋連禹(そう・れんう)を襲った刺客と争った際、右腕にケガを負った潤(じゅん)。致命傷ではなかったが、短刀に塗られていたらしい毒により、生まれつきの持病が悪化して昏睡状態に。潤に恋心を抱いている段清歓(だん・せいかん)は、そんな彼に寄り添い、回復を願うのだった。その頃、崔楚奕(さい・そえき)との結婚が決まった蘇瑶華(そ・ようか)は、相思相愛である連禹と楚奕の仲を、自分が邪魔する形となってしまったことがいたたまれず…。

  • 第16話

    女であることが露見した宋連禹(そう・れんう)だったが、これまでどおり通天書院で学ぶにしても、学長の愛娘でなおかつ血気盛んな男子と一緒に寮生活を送るのは些か問題があるとし、孫(そん)先生の計らいでフゥイ心学堂の寮に入ることに。そのフゥイ心学堂では、方一晴(ほう・いっせい)が、連禹の素性をバラした杜凌夕(と・りょうせき)を問い詰めていた。弁解したくても、厳世玄(げん・せげん)に大きな弱みを握られている凌夕は何も言い返せず…。

  • 第17話

    宋山明(そう・さんめい)学長の調べにより、通天書院が所有する畑の帳簿に問題が見つかった。収穫量が実際より水増しして記載されているのである。書院の収入源の多くは畑の収益。そして通天書院では、安定した収入を得られる小作制度ではなく、農民たちに負担がない独自の制度を取っている。そのためにも帳簿の正確性が不可欠なのだ。財務を得意とするフゥイ心学堂の助けを借りて調査するよう命じられた宋連禹(そう・れんう)たちは…。

  • 第18話

    刺客を追いかけていった段少軒(だん・しょうけん)を捜している途中で、宋連禹(そう・れんう)と崔楚奕(さい・そえき)は仕掛けられた罠に閉じ込められてしまう。蘇瑶華(そ・ようか)が2人を助けようと四苦八苦しているなか、楚奕はこれ幸いとばかりに、瑶華との結婚発表は祖父から君と学長を救うためだったのだと連禹に明かした。真相を知って愛を確かめ合う彼らに危機が。先ほどの刺客が再び現れたのだ。万事休すとなったその時…。

  • 第19話

    蘇瑶華(そ・ようか)との婚礼の日に、お前を段(だん)家の5代目当主にする――。姉の段清歓(だん・せいかん)からそう言い渡された少軒(しょうけん)は、嬉々として瑶華に伝えた。ところが彼女は、まだ結婚するとは言ってないと、つれない素振りを見せる。彼女の言わんとしていることに気づいた少軒は、瑶華の前でひざまずくと、段家の奥方のしるしを差し出して告げた。“当主として正式に求婚する。5代目女主人になってくれ”と…。

  • 第20話

    射撃の実戦演習中に、本物の矢でケイ睿之(けい・えいし)にケガを負わせた罰として、農村での畑仕事を科せられた崔楚奕(さい・そえき)。理不尽な処罰に納得いかず、ふてくされながら作業する楚奕のもとに、宋連禹(そう・れんう)がやって来た。楚奕に付き添うため、キョウ(きょう)先生の許可を得て来たのである。愛しの連禹がそばにいてくれると知り、楚奕は上機嫌になるのだった。その頃、賢(けん)王は富商たちを集めて災害支援策を話し合うが…。

  • 第21話

    避難民の救済をごろつきが故意に妨害したのも、宋連禹(そう・れんう)が殺されそうになったのも、すべて祖父である崔(さい)宰相の仕業だと気づいた崔楚奕(さい・そえき)。すぐさま家に戻って崔宰相を問いただし、これ以上は悪事を続けさせないと怒りに震えながら断言する。だが崔宰相は、“お前にそんな力があるのか”と意にも介さないのだった。連禹を守り、祖父の過ちを止めるためには実力をつけねばならない。覚悟を決めた楚奕は…。

  • 第22話

    合格すれば官職への道が約束される実力試験が終わった。学生たちが高学卿(こう・がくけい)と宋連禹(そう・れんう)のどちらが首席になるかで盛り上がるなか、自信満々な男がもう1人――崔楚奕(さい・そえき)である。心を入れ替え勉強に励んでいたとはいえ、劣等生の楚奕の言葉など信じられるはずがなく、幼なじみの銭嘉裕(せん・かゆう)でさえ、“死人が生き返るくらいありえない”と言う始末。ところが蓋を開けてみれば、驚きの結果が…。

  • 第23話

    梵小余(ぼん・しょうよ)をはしごから突き落として殺したと噂されている崔楚奕(さい・そえき)。日頃から名家の子弟に恨みを持つ一部の学生たちは、彼を厳罰に処すよう訴えて示威行進まで行っていた。もちろん楚奕は無実である。段清歓(だん・せいかん)らの調べで、今回の事故が仕組まれたものだと裏付ける証拠は見つかっているのだ。報告を聞いた宋山明(そう・さんめい)学長は言う。“書院で問題が起こるのを望むのは1人だけ”と…。

  • 第24話 (最終話)

    通天書院の周年式典には、書院やフゥイ心学堂の学生と教師はもちろん、賢(けん)王や崔(さい)宰相も来賓として招かれていた。披露される演奏や舞を食事とともに楽しむ列席者たち。 その多くは、厳世玄(げん・せげん)の策略で、会場のそこかしこに爆薬が仕掛けられていることなど知る由もない。一方、式典が行われている最中、席を立ったキョウ(きょう)先生を呼び止めた宋連禹(そう・れんう)と崔楚奕(さい・そえき)は、ある物を差し出し…。

作品詳細

天下一と誉れ高い通天書院に入学することとなった宋連禹(そう・れんう)は、“通天四公子”と呼ばれる同期生の顔を見て狼狽する。通天王朝唯一の女将軍の弟・段少軒(だん・しょうけん)。京城一の大富豪の御曹司・銭嘉裕(せん・かゆう)。宰相の孫・崔楚奕(さい・そえき)。連禹は昨日、この3人とひと悶着起こしたばかりだったのだ。そして、姿を見せていないもう1人――賢(けん)王の養子・公子潤(じゅん)とも、縁あって顔見知りとなっていた。女人禁制の最高学府で学ぶため、性別を偽って潜り込んだ連禹の運命は如何に…。

キャスト

ジョウ・イエンチェン シュー・ハオ チン・フェン ユー・ナイジア ハン・ムーボー ガオ・マオトン シエ・シンベイ モン・ズーディー リー・リンフェイ ワン・シンティン リウ・ユートン ジン・ヨンサン ジャン・コーユエン

スタッフ

[総監督]ホァン・ズーチュエン[脚本]リー・ジエン/ジャン・ズーシュエン[校閲責任者]ワン・ジャオナン[撮影監督]ワン・モン[編集]リー・シートゥオ/シュー・ビン[美術監督]リー・フーアン/ジュー・ジョンライ[アクション監督]リー・ズン[衣装デザイン]チエン・チェン

関連キーワード

アジア作品
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