セックス・アンド・ザ・シティ シーズン1
セックスコラムニスト、キャリー・ブラッドショーの“ビッグ”な恋の始まり。
1998年 R15 12話
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- エピソード
- 作品詳細
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第1話 NYセックス事情
キャリー・ブラッドショーは、セックスに関する鋭い考察で人気の女性コラムニスト。彼女は、自分自身と親友の30代独身キャリアウーマンーー弁護士のミランダ、アートギャラリーのディーラーのシャーロット、PR会社の重役サマンサーーの日常を観察対象に、都会で生きる男女のセックスの本音を追求していく。
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第2話 モデルにハマる男たち
流行の最先端をいくニューヨークは、街中にモデル風の美女がいっぱい。モデルおたくの男とデートしたミランダは、ある屈辱的な体験を味わう。それを聞いたキャリーも、モデルのように「完璧じゃない」自分の容姿にコンプレックスを抱いて惨めな気分に。そしてコラムの取材で、「ヴォーグのモデルの半数以上と寝た」と豪語し、その模様をビデオで記録している究極のモデルおたくと知り合う。
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第3話 シングルでなぜ悪い!?
古くからの友人、ピーターの家に泊まったキャリーは、偶然にも下半身丸だしのピーターとバッタリ。それを聞いた途端、彼の妻はキャリーに冷たい態度を取る。一方ミランダは、レズと勘違いされてからというもの、急に上司の覚えがめでたくなり複雑な気分に。なぜ女は結婚すると独身女を敵視するようになるのか? 30歳を過ぎても独身の女は社会的に信用されないのか?
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第4話 20代の男との情事
偶然のいたずらに後押しされて、キャリーは「完璧な大人の男」ミスター・ビッグと急接近。しかし四十男の心理はクロスワードパズルみたいに複雑で、キャリーにはビッグの本心が今イチつかめない。そこで彼女はキュートな20代の男と付き合い始める。年下男の若々しい肉体の魅力に、キャリーはドラッグのようにハマりかけるが…。
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第5話 女の魅力こそが武器
ある日キャリーはアマリータとばったり再会する。アマリータは女の魅力を武器に豪華な生活を手に入れたパーティーガールだ。彼女からセクシーなフランス人男性を紹介されたキャリーは、彼と情熱的な一夜を過ごす。だが翌朝目覚めると、そこには男の替わりに1,000ドルの現金が。いきなり自分の“値段”を知らされたキャリーは複雑な気分になる。
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第6話 秘密の関係
相性がぴったりで不倫関係でもないのに、ある理由で交際を秘密にしている男女がいる。あけっぴろげなサマンサは別として、ルックス以外は完璧な恋人を見つけた旧友のマイク、ラビとの情事に夢中なシャーロットもその口だ。ビッグと付き合うようになったキャリーは、自分も彼の「秘密の恋人」にすぎないのでは?という疑念にかられる。
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第7話 一夫一婦制の現実
ビッグとのアツい関係ですっかりハイになったキャリーは、親友たちに付き合いの悪さを皮肉られる。だがそんな浮かれ気分も、ビッグがほかの女とデートしている現場を目撃して一気に急降下。彼は2人の関係をどのように考えているのか? それとも、ニューヨークみたいな奔放な街で一夫一婦制を期待するのはまちがってるの?
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第8話 3人でエクスタシー
3Pはセックスの新しいトレンドなのか? サマンサはもちろん体験済みだが、シャーロットは恋人から要求されて困惑してしまう。そしてなんと、ビッグも離婚した妻と3Pを経験していた。キャリーは3P告白よりも、初めて聞く彼が結婚していた事実に驚かされる。どんな女性か気になった彼女は、さりげなく元妻との接触を図るが…。
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第9話 マンハッタンの結婚観
ゴージャスな友人ブルックが選んだ結婚相手は、意外にも平凡な男だった。無限の可能性に満ちたマンハッタンで、手軽な相手で妥協するなんてことがありえるのか? サマンサはそんな「手軽な男」を自分好みに改造しようと四苦八苦する。そのころシャーロットは、イカせ上手で便利な恋人“ザ・ラビッド”に夢中になっていた。
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第10話 母親は究極のカルト
4人のもとに昔の友人レイニーから、臨月のお祝いパーティーの招待状が届く。かつての爆弾娘レイニーが母親になると知り4人は驚くが、会場に着いた瞬間に驚きはショックに変わった。集まっていたのは、子供のために“自分”を捨てた母親ばかり。折悪く生理が遅れていたキャリーは、自分は母親に向いてないのでは?と不安に陥る。
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第11話 回数は恋のバロメーター
ミランダは3ヶ月の“男日照り”でイライラ気味。禁欲主義者のヨガ教師に惚れ込んだサマンサも欲求不満で爆発寸前だ。新しい恋人とのロマンチックな関係を楽しんでいたシャーロットは、彼の秘密を知らされ愕然とする。そんな中、いい関係を続けていたキャリーとビッグの間にも、ちょっとした“事件”をきっかけにセックスレスの危機が…。
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第12話 (最終話) 愛と信仰の新しいカタチ
ミランダの新恋人は「セックスは罪悪」と信じるガチガチのカトリック教徒だった。そのころ「運命の男性」に出会ったサマンサは、それまでの快楽信仰から一変して真剣に結婚を考え始める。そしてキャリーは、母親と教会を訪れるビッグの姿を偶然目撃。知り尽くしたはずの男にまだ未知の面があると気づいた彼女は、いいしれぬショックを受ける。
作品詳細
セックスコラムニスト、キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)の“ビッグ”な恋の始まり。皮肉屋だけど憎めないミランダ(シンシア・ニクソン)、あきれるほどロマンチストなシャーロット(クリスティン・デイビス)、貪欲でセクシーなサマンサ(キム・キャトラル)ら親友と共に、マンハッタンの独身社会という難所だらけの道を進んでいく。