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ダンス・ダンス・ダンスール
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ダンス・ダンス・ダンスール

鳴り止まぬ 予感の音

2022年 11話

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 「やるわけねーだろ、バレエなんて!」

    幼少期にバレエを諦めた中学2年生の村尾潤平は、「男らしく」あろうとジークンドーに精を出していた。そんなある日、潤平の“跳び蹴り”を見たクラスメイト・五代都から、一緒にバレエをやろうと誘われる。わけもわからず連れてこられた場所は、彼女の母親が開いたバレエスタジオ。そこで、「あのとき」の感覚が蘇り……。

  • 第2話 「これはっ……友達になれないタイプだっ!」

    都と一緒に『白鳥の湖』を鑑賞する潤平。最初は入り込めずにいたが、一流ダンサーの踊りを目の当たりにし、心を奪われる。ますますバレエに惹かれていく潤平は、都から「一緒に踊ろう」と誘われ、彼女と踊りたい気持ちを募らせていく。しかし、思いがけず目にした都と親しい流鶯の美しいバーレッスンに、衝撃を隠せず……。

  • 第3話 「男らしいって、なんだ?」

    流鶯が登校するようになり、潤平はバレエを習っていることがバレないか不安で仕方がない。しかし、流鶯は他の生徒と交わらず、孤立を深めていく。その上、兵太に目を付けられ、いじめの標的に。潤平はその様子を見ていることしかできず、都ともバレエとも疎遠になっていく。「かっこよくありたい」潤平の選択は……?

  • 第4話 「俺、もうバレエ踊っていいんだッ、ぜっ」

    バレエに本気で取り組み始めた潤平は、バレエ大国・ロシア最高峰のカンパニーでダンスール・ノーブル(王子を踊る資格のある男性ダンサー)になると宣言。千鶴も期待しているようだが、相変わらずバーレッスンだけの毎日。しびれを切らし、『白鳥の湖』の振りを披露するも、千鶴に「バレエになっていない」と言われてしまう。

  • 第5話 「死ね、ねーだろっ」

    洋舞祭り当日。潤平たちが踊るのは『白鳥の湖』のラスト。都との距離が縮まり、やる気をみなぎらせる潤平。そして、ある目的のためにMVPを狙う流鶯。それぞれの想いが交錯する中、ついに舞台の幕が上がる。恋する喜びを全身で表現する王子・潤平は舞台上で高揚感に包まれるあまり、ありえない行動に出てしまう!

  • 第6話 「俺、なんでバレエやってんだ?」

    洋舞祭りで観客を沸かせた潤平と流鶯。しかし潤平は、生川はるかバレエ団を主宰する審査員・生川綾子にバレエに向いていないと酷評されてしまう。さらにこの一件で保護者たちの不満が爆発。五代バレエスタジオから退会者が続出する。責任を感じた潤平は綾子に認めてもらうため「生川」のバレエ学校のサマースクールに参加する。

  • 第7話 「ひぃ?、もうっ、恥っ」

    サマースクールで仲良くなった寿から生川はるかバレエ団の公演に誘われた潤平。ゲストダンサーだけでなく、生川の団員のレベルの高さに驚き、SSクラスに入ることができれば団の公演に出演できると知り、心が揺れる。そんな中、潤平と流鶯のスクール参加の理由を聞いて激怒する大和と海咲に、ピルエット勝負を挑まれる。

  • 第8話 「あ―もっかいやりてぇーっ!!」

    SSクラスの女子と「パ・ド・ドゥ」を踊ることになったサマースクールの面々。都から声を掛けられ舞い上がる潤平だが、割り込んできた流鶯から2人が幼い頃に交わした約束を聞かされショックを受ける。そんな潤平の相手役となったのは綾子の娘・夏姫。才能溢れる少女だが、潤平との踊りはどこかぎこちなくて……。

  • 第9話 「俺だって、もっと上手くなりてぇんだよっ!」

    流鶯が潤平へ強引なストレッチを行っているのを目撃した綾子は、彼の「おばあ様」の指導を否定する。怒りをあらわにした流鶯は、生川の生徒より自分のほうが優れていると言い放つ。その日のレッスンで綾子の前でジークフリート王子を踊ることになった流鶯だが……。一方、潤平は綾子に呼び出され、大きな決断を迫られる。

  • 第10話 「都は、あいつの側に……いてやんなきゃ」

    五代家から姿を消した流鶯を追って、おばあ様のいる施設を目指す潤平と都。向かう途中、森家の複雑な家庭環境を聞かされる。おばあ様のバレエへの執念、母・千鶴の挫折と、その妹・真鶴の才能。そして、おばあ様と二人きりで暮らしながら、あまりに厳しいレッスンを受け続けた幼い流鶯。そんな彼の前に現れたのが都だった。

  • 第11話 (最終話) 「あ、俺、クラシックバレエ、好きかも」

    浜辺で『白鳥の湖』を踊り出した潤平と都。流鶯は2人の踊りに心をかき乱され、都を奪い返そうとする。幕を開けるジークフリートとロットバルトの運命の対決。流鶯は自身に渦巻いていたドロドロの感情を剥き出しにして、潤平の前に立ちはだかる。そして、ラストダンスの果てに、潤平が選択したものとは……。

作品詳細

中学2年生の村尾潤平は、幼い頃にバレエに魅了されるも父の死をきっかけにその道を諦め、「男らしく」あろうとジークンドーに通っていた。ある日、クラスメイトの五代都にバレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうと誘われる。都の母親が開くバレエスタジオに出入りするようになった潤平は、かつての情熱を再燃させ、バレエを習うことになるのだが――。潤平の前に現れたのは、バレエの英才教育を受けた孤高の天才・森流鶯。潤平は圧倒的な実力差に打ちのめされるが、その熱量はますます高まるばかり。流鶯もまた知らず知らずのうちに潤平に触発されていく。そして、2人の前にさらなる高みを目指す者たちが現れ――。華麗なダンスの裏で、もがき続ける少年少女たち。青春の衝動が、今、ぶつかり合う。

キャスト

山下大輝 内山昂輝 本渡楓 天崎滉平 西山宏太朗 福圓美里 子安武人 井之上潤 山口竜之介 浅野まゆみ 大谷育江 青山吉能 藤本たかひろ 中友子 伊倉一恵 杉山佳寿子

スタッフ

[原作]ジョージ朝倉[監督]境宗久[シリーズ構成]成田良美[キャラクターデザイン]長谷川ひとみ[総作画監督]長谷川ひとみ/小美野雅彦/黒岩裕美[副監督]清水久敏[バレエ演出]大谷肇[バレエ作画監督]桑原剛/小笠原篤[美術監督]藤野真里[撮影監督]八木まどか[CGディレクター]鷲田知子[色彩設計]田辺香奈[編集]長坂智樹[音響制作]dugout[音楽]未知瑠[振付]宝満直也[制作]MAPPA[OPテーマ]YUKI[EDテーマ]ヒトリエ

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(C)ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会