地雷を踏んだらサヨウナラ
330ポイント~

地雷を踏んだらサヨウナラ

70年代初頭、激動のインドシナ半島を駆けめぐった戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の伝記作。最後に悪名高きクメール・ルージュ(カンボジア大量虐殺を引き起こしたポル・ポト率いる共産党勢力)支配下の遺跡、アンコールワットの撮影に向かった彼は、そのまま帰らぬ人となった。

1999年 111分

予告編

作品詳細

1972年、内戦の激化するカンボジア。銃撃の飛び交う中、ニコンを携えてシャッターを押しつづける男。男は25歳のフリー・ジャーナリスト・一ノ瀬泰造。キャパや沢田教一に憧れて戦場カメラマンを志し、激動のインドシナ半島を駆け巡るうち、やがて解放軍の“聖域”〈アンコール ワット〉を撮影することにとり憑かれてしまう。“うまく撮れたら、東京まで持って帰ります。もし、地雷を踏んだらサヨウナラ”と書き残した男は、死の直前、果たして何を目にしたのか……。

キャスト

浅野忠信 川津祐介 羽田美智子 市毛良枝 矢島健一 ロバート・スレイター

スタッフ

[ディレクター]五十嵐匠[脚本]丸内敏治/五十嵐匠[原作]一ノ瀬泰造

関連作品

  • 日本独立
  • 劔岳 点の記
  • わたしの魔境
  • はい、泳げません
  • 【先行配信】銀平町シネマブルース
  • あつい胸さわぎ
  • 海岸通りのネコミミ探偵
  • PLAN 75
  • マイ・ブロークン・マリコ
  • とべない風船
  • いつか、いつも……いつまでも。
  • 大事なことほど小声でささやく