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映画のように、僕らだけの物語を始めよう
2020年 8話
字幕
予告編
- エピソード
- 作品詳細
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第1話
建築学専攻のカールは休暇中、叔父のサンティの家で一人暮らしをすることに。映画好きのカールはオンラインライターの仕事を始めるが、隣人のヴラッドが大音量で音楽を流し、集中できない。意を決して注意をしにいくが…。
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第2話
ヴラッドは姉のジュディットにカールと付き合っているとウソをつく。だがカールは赤の他人とは住めないと言ってヴラッドを追い出す。仕事がうまくいかず、落ち込むカールの元にサンティから電話がかかってくる。
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第3話
ヴラッドとの同居生活を始めたカールの元に両親からビデオ通話がかかってくる。通話中、画面に映り込んだヴラッドを見た両親は紹介してほしいと言うが…。そんな中、ヴラッドが約束の皿洗いをせず、カールは注意をする。
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第4話
クリスマスが嫌いだというヴラッド。カールはヴラッドがクリスマスを嫌いな理由が分からず困惑する。タイを旅行中の友人のスーザンと電話で話したヴラッドは、スーザンからカールとの生活について聞かれ…。
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第5話
カールは誕生日以来、率先して家事をしたり、自分に優しく接するヴラッドに戸惑っていた。理由を問い詰めるとヴラッドは怒ってしまい、二度と優しくしないとすねてしまう。そんな中、隣人のアナがカールの部屋へやって来る。
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第6話
ダンスをした夜から、カールはヴラッドに対して気まずくなってしまう。そんなカールに、話し合おうと言うヴラッド。するとそこに、ジュディットが訪ねてくる。2人が交際していると思い込んでいるジュディットは…。
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第7話
互いの気持ちを確認しあったカールとヴラッドは、引っ越しを前に2人の時間を楽しんでいた。2人が部屋に戻ろうとすると、アナを訪ねてジュディットがやって来る。そして、カールの元にもサンティが訪ねてくる。
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第8話 (最終話)
ヴラッドが出ていき、落ち込むカール。そんなカールにサンティは自分の恋愛について語る。そして失恋するのは自分がゲイだからではなく、愛することを選択したからだと言う。自分をゲイだと認めることを怖がるカールは…。
作品詳細
建築学専攻の19歳のカールは、休暇中に叔父のサンティの家で一人暮らしをすることを決める。カールの家ではこの年になると、大人への第一歩を踏み出すために実家を出て自活することがルールとして定められていた。生活費を稼ぐため、映画好きのカールはライターの仕事を始めるが、給料を踏み倒され家賃が払えなくなってしまう。その頃、カールの隣に住むヴラッドは、姉から実家に連れ戻されそうになり逃げていた。ヴラッドは大音量で音楽を流す自由奔放で迷惑な隣人。彼をよく思っていなかったカールだったが、ヴラッドからある提案を持ちかけられ、仕方なく受け入れてしまう。その提案とは、姉の前で恋人のふりをし、ヴラッドが家賃を払うので同居をするというものだった。赤の他人との新生活をスタートさせたカールだったが…。