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マルケータ・ラザロヴァー
中世の騒乱と肥大した信仰。少女マルケータの、呪われた恋――映像化不可能と言われた同名小説を、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠フランチシェク・ヴラーチルが映画化。チェコ映画史上最高傑作が56年の時を経て国内初ソフト化。
1967年 166分 PG12
字幕
予告編
作品詳細
舞台は13世紀半ば、動乱のボヘミア王国。ロハーチェクの領主コズリークは、勇猛な騎士であると同時に残虐な盗賊でもあった。ある凍てつく冬の日、コズリークの息子ミコラーシュとアダムは遠征中の伯爵一行を襲撃し、伯爵の息子クリスティアンを捕虜として捕らえる。王は捕虜奪還とロハーチェク討伐を試み、将軍ピヴォを指揮官とする精鋭部隊を送る。一方オボジシュテェの領主ラザルは、時にコズリーク一門の獲物を横取りしながらも豊かに暮らしていた。彼にはマルケータという、将来修道女になることを約束されている娘がいた。国王軍の襲撃に備え同盟を組むことをミコラーシュに持ち掛けられたラザルは、それを拒否し国王軍についたことで砦を焼かれ、娘のマルケータを拉致された。マルケータは残忍な仕打ちを受けながらも、自分のことを守ろうとするミコラーシュを次第に愛し始める。
キャスト
マグダ・ヴァーシャーリオヴァー ヨゼフ・ケムル フランチシェク・ヴェレツキー イヴァン・パルーフ パヴラ・ポラーシュコヴァースタッフ
[監督・脚本]フランチシェク・ヴラーチル[原作]ヴラジスラフ・ヴァンチュラ[脚本]フランチシェク・パヴリーチェク[撮影]ベドジフ・バチュカ[美術・衣裳]テオドール・ピステック[音楽]ズデニェク・リシュカ(C) 1967 The Czech Film Fund and Narodni filmovy archiv, Prague