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サンフランシスコ連続殺人鬼
やつは、丸見えだ。連続殺人鬼、通称ゾディアック・キラーを捕らえるという崇高な目的で緊急突貫制作、空振りに終わった奇跡の珍作。
1971年 86分
字幕
本編プレビュー映像
作品詳細
1960年代から70年代にかけてサンフランシスコ周辺を震撼させ、映画『ダーティハリー』のモデルともなった連続殺人鬼、通称ゾディアック・キラー。いまだ未解決のこの事件の真っ只中に、新聞社に脅迫文や声明文を送りつけるなど自己顕示欲の強い犯人を炙り出す目的で緊急製作された超低予算Z級映画。ゾディアックのそれまでの犯行を再現して描き、本作を公開することで必ず犯人が映画館に現れるとの予測のもと、監督ほか映画スタッフは映画館に張り込みを続けたが空振りに終わった。『ダーティハリー』より約半年早く米国公開、『ダーティハリー』の犯人“さそり”を抜き、史上初めてゾディアックをもとにしたキャラクターが登場した映画である。監督はピザ屋のチェーン「Pizza Man」の創業者、トム・ハンソン。ゾディアック事件を長年追ったサンフランシスコ・クロニクルの記者ポール・エイヴリーがコンサルタントとして参加している。ポール・トーマス・アンダーソンやニコラス・ウィンディング・レフン監督たちがアドバイザーを務めて世界中のジャンル映画数千本のアーカイヴを手掛ける組織AMERICAN GENRE FILM ARCHIVE(AGFA)の記念すべき初レストア作品。
キャスト
ハル・リード ボブ・ジョーンズ レイ・リンチ トム・ピットマンスタッフ
[監督・製作]トム・ハンソン[脚本]レイ・カントレル/マニー・カルドーザ[撮影]ロバート・バーチャル/ウィルソン・ホング/コンサルタント・ポール・エイヴリー/ウィリアム・J・カーディ(C)2022 American Genre Film Archives, All rights reserved.