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天宝伏妖録 シーズン2
天宝伏妖録 シーズン2
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天宝伏妖録 シーズン2

長安妖王との決戦に臨んだ駆魔司。

2021年 13話

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 赤い雨

    離宮での激戦の末、妖狐は貴妃を長安へ連れ去る。長安と貴妃を奪還すべく、皇帝は国境の軍を動かそうとするが、李景瓏がこれを制止。長安行きに名乗りを上げ、神武軍と共に戦に向かうことに。その頃、長安上空は興慶宮から立ち上る黒雲に覆われ、赤い雨に打たれた兵に異変が起き始めていた。妖狐の魅惑の術に対抗すべく、李景瓏は鴻俊らの助言を得て、心灯の力を自在に使えるよう試みるが、長安には多くの妖怪が待ち受けていた…

  • 第2話 狐王の悲哀

    襲い来る妖怪を倒しつつ城門を開け、神武軍を長安に入れた一行は、琵琶の妖怪、玄音に遭遇。兵士たちを琵琶の音色で操る玄音に、永思の筆の力などで戦うが、意外な結末を迎える。一方、先を急ぐ李景瓏と鴻俊は池のほとりで血羅に襲われていた。妖狐によって大幅に力を強化された血羅に2人は苦戦するが、自分をかばおうとする鴻俊の姿に、李景瓏は心灯の力を再び発揮。2人で力を合わせてこれを打ち破り、妖狐の元へ向かうが…

  • 第3話 金翅の鵬

    それぞれの思いを抱えて興慶宮に集結した駆魔司は、神武軍が見守る中、妖狐との決戦に挑む。勝敗が着いたと思われた瞬間、空が黄金色に光り、金色の鵬が鳥の大群と共に姿を現した。狐王は最後の力を振り絞り、これを迎え撃つが…。翌朝、皇帝は見事長安を守り抜いた駆魔司に褒美を与え、以後は楊幗中ではなく、太子に従うように告げる。一方、鴻俊は貴妃の口から両親の過去の様子や、自分におじがいることを知るのだった。

  • 第4話 雪中の選択

    九尾狐を倒し、勝利の杯を交わす中、莫日根は120年前に姿を消した白鹿を捜していることを全員に明かし、阿泰、永思と共にそれぞれの使命に向けて駆魔司の館を発つ。その後、雪のふりしきる静かな夜、突如重明が駆魔司に姿を現す。大喜びする鴻俊だったが、曜金宮へ帰るか、俗世に残るかの選択を迫られるのだった。同じ頃、李景瓏の元にも青雄と鯤神の袁昆が訪れていた。心脈を守る符を授ける一方で、意味深な言葉を告げるが…

  • 第5話 西北の異変

    夕暮れの静けさを破り、西北の祁連城に黒い甲冑を着けた謎の大軍が襲来する。弓で射ても死なない敵兵の異様さに危機を覚えた司令官は、斥候の陸許に援軍を呼ぶよう文を託し、決死の戦いに挑むのだった。長安では李景瓏が太子から西北の異変の調査を命じられ、旅立ちの準備を進めていた。鴻俊に重明のいる太行山で待つよう言い残して馬を走らせるが、西北の事件に強力な妖怪の影を感じた鴻俊は李景瓏の身を案じ、そのあとを追う。

  • 第6話 長城の鬼

    西北の村で偶然陸許を保護した莫日根は、陸許の荷物から援軍の要請状を見つけて事情を聞こうとする。だが陸許は戦での恐怖を思い出したのか、“長城に鬼が出た”とおびえた声でつぶやき、外へ飛び出してしまった。一方、李景瓏と鴻俊は凉州へ向かう途中、あまりの寒さに長城そばの小屋で休息を取っていた。熱を出した李景瓏のために、吹雪の中、薪を取りに行った鴻俊は、林で怪物の群れに遭遇して李景瓏に助けを求めるが…

  • 第7話 明けの明星

    熊に襲われた男を助けた莫日根は、明けの明星と呼ばれて感謝される。怪訝そうな顔の陸許に、莫日根は以前つけられたあだ名だと説明するのだった。同じ頃、怪物に出会った事実を西平郡王、哥舒漢に信じてもらえず、追われる身となった李景瓏と鴻俊は、謎の少女の手引きである屋敷に逃げ込む。屋敷の主である秦刺史は、郡王や兵士たちの非礼を詫び、12年前に砂漠で同じ怪物を見たこと、その怪物の名は屍鬼だと告げるのだった。

  • 第8話 再会

    深夜、武山の村を屍鬼たちが襲う。莫日根は狼の群れを呼んで村人たちを助け出すと、南にある郭原へ向かうよう指示し、陸許と共に屍鬼たちの監視を続ける。秦刺史邸で休んでいた鴻俊は悪夢にはっと目を覚ますと李景瓏の姿がない。残された書置きには、再び屍鬼の夜襲があり、刺史と様子を見に行くとの旨が記されていた。郭原に到着した李景瓏たちは、武山の村人たちから、狼神に救われたとの話を聞き、莫日根ではないかと気づく。

  • 第9話 親友との出会い

    郭原に押し寄せた屍鬼の大軍を前に、李景瓏はある作戦を決行、莫日根らの活躍もあり、これを成功させる。生け捕りにした屍鬼を伴って炎に包まれた郭原をあとにするが、罠を回避した屍鬼も多いことから、相手の指揮官の存在に気づくのだった。凉州へひた走る李景瓏は、前方から鴻俊、秦萱と、それを追う哥舒漢の軍と邂逅。怒り狂い、刃を向ける哥舒漢に、屍鬼軍の到来を告げ、警戒を促すが、哥舒漢の兵は嘲笑の声を投げかける。

  • 第10話 涼州の怪

    屍鬼について哥舒漢と分析する中で、李景瓏は屍鬼を指揮するのが漢代の王族であることに気づく。殺害した兵士たちを飲み込み、膨れ上がっていく屍鬼軍を西北各城で止めるのは不可能だと考えた哥舒漢は民を凉州へ集めることを決意、親兵を派遣してこれを護送する。一方、傷ついた莫日根を手当てしようと部屋を訪れた鴻俊を陸許は阻むが、その人柄に触れて警戒を緩める。莫日根から陸許の境遇を聞いた鴻俊は、同情を寄せるのだった。

  • 第11話 牙をむく罠

    凉州を包囲する屍鬼軍は、なぜか攻め込まずに待機を続けていた。李景瓏は屍鬼の武器から立ち上る黒い気に疑念を抱くが、その直後に哥舒漢が倒れてしまう。莫日根と同じく体が冷え始めていることに気づいた鴻俊は、2人が毒に冒された可能性を指摘。李景瓏は武器の黒い気が人を屍鬼に変貌させる毒であることに気づく。前日の戦いで傷ついた兵士たちが続々と倒れていく中、屍鬼化を止めるため、李景瓏は首領を捕らえるべく城を出るが…。

  • 第12話 仮面の下

    屍鬼軍が進軍を始める中、張コウは兵符を渡すよう哥舒漢夫人に迫る。断固として渡そうとしない夫人に業を煮やした張コウは正体を現して夫人を襲うが、身を挺して夫人を守ろうとした陸許を見て、なぜか喜びの声を漏らすのだった。一方、鳴り響く鐘の音に城内の異変を察知した李景瓏と鴻俊は、内通者の存在に気づく。凉州を救うには、やはり首領を捕らえるしかないと考え、ある方法で屍鬼軍に紛れ込み、至近距離から攻撃を仕掛けるが…。

  • 第13話 (最終話) 魔の黒鹿

    屍鬼の首領が漢代の江都王、劉飛だと気づいた李景瓏と鴻俊は、劉飛が何者かに操られており、屍鬼を使った虐殺で凉州上空に魔が形成されていることを悟る。2人は劉飛の風剣を奪い、鯤神の符を描き直して心灯の力で屍鬼軍の進撃を止めようとするが…。その頃凉州城内では張コウと雪姫が人々を苦しめ、巨大な魔の黒鹿を完成させようとしていた。陸許を絶望に陥れ、魔の道に追いやるべく、雪姫は屍毒に冒された莫日根をけしかける。

作品詳細

戦いを終え、それぞれの目的のために各地に散る面々だったが、長安に残った李景瓏(リー・ジンロン)と鴻俊(ホンジュン)のもとに西北で町が丸ごと虐殺される事件が続いているとの知らせが舞い込む。一方、「白鹿」を探して旅立った莫日根(モーリーゲン)は、道中で助けた「白鹿」を知るらしい少年陸許(ルー・シュー)と旅を続けるうち、村々を襲撃する屍鬼の大軍を発見する。事件の調査のため西北を訪れた李景瓏、鴻俊と屍鬼を追ってきた莫日根たちが再会したのもつかの間、天魔の復活は目前に迫っていた――

キャスト

ビエン・ジャン チェン・ジンウェン ベイチェン リン・フェイ

スタッフ

[監督]ジン・レイ[脚本]シェン・レーピン[制作会社]玄機科技

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  • 天宝伏妖録