愛しい私のラブ・ヒーロー ~イカしたツンデレ消防士~
「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」「美人骨」のアレン・レン✕「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」のチェン・シャオユンの豪華カップルが贈る、アクション&ロマンス!命を賭けて愛する人を守りたい…!最も危険で過酷な現場に立ち向かう精鋭部隊を目指す新米消防士の成長と恋!臨場感あふれるリアルなレスキュー描写から目が離せない!
2022年
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第1話 ヤンチャなヒーロー
海鮮料理店を営む母親と暮らす李渓成(リー・シーチョン)は、配達先の飲食店が火事になったところに遭遇し、抜群の運動神経で人々を救助し、一躍ヒーローになる。
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第2話 新生活と新たな仲間
葉啓恒(イエ・チーホン)は念願だった藍焔部隊への転属が見送りになり、新人教育担当となってしまう。渓成は消防士として入隊、訓練を受ける日々が始まった。
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第3話 教官との賭け
渓成はトラブルが起こるたびに疑いの目を向ける教官の啓恒に反発し、模擬試験でチームが1位になれなかったら辞めると宣言。その代わりに交換条件を提案する。
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第4話 3年越しの事件
初めての現場で命令に背いて失敗した渓成は、出動禁止を言い渡されてしまう。そんななか、温亦氷(ウー・イービン)と現場検証に行った渓成は、彼女が3年前から追い続けていた事件の重大な手がかりを発見。調査を進めるが、相手に気付かれてしまい…。
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第5話 波乱の単独訓練
亦氷の母は、娘に男の気配がない事を心配して一肌脱ごうと意気込んでいた。一方、渓成は呉隊長を海鮮店に招いて母親の料理でもてなし、単独トレーニングを申し出る。自分に偏見を持つ葉副隊長の訓練が合わないとの訴えに、隊長は条件をつけて許可するが…。
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第6話 挫折と成長
自分が現場に入ったことで亦氷にケガを負わせてしまい責任を感じる渓成。さらに調査員である亦氷が全責任を負うことになり、渓成はすぐに復職する。啓恒に突っかかる渓成だったが、行動で示せと言われて目が覚め、掃除や訓練に真面目に取り組むようになる。
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第7話 仲間の苦しみ
孟凡(モン・ファン)は火事の現場で助けた少女が、自分のせいでケガを負ったと聞かされる。少女の両親から治療費を要求された凡は、趙天楽(ジャオ・ティエンロー)に金を借り、みんなには内緒にしてほしいと口止めすると、2日間の休暇を取るのだった。
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第8話 孟凡(ルビ:モンファン)の思い
凡は交通事故で両親を亡くした球球(チウチウ)のことを家族のように可愛がる。そんなある日、球球の親族が見つかったと連絡が入る。渓成は凡が昇進式にも姿を現さず、藍焔部隊の特別選抜にも不参加を表明した凡から本音を聞こうと実家の海鮮料理店に誘う。
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第9話 藍焔(ルビ:ランイエン)部隊への挑戦
凡と渓成は後見人としての責任を果たさない球球の叔母夫婦を通報する。安心した凡は藍焔部隊の特別選抜大会に参加することになり、隊員たちは一層厳しい訓練に励む。いよいよ選抜大会の日、各署から集められた精鋭たちは技術を競い合う。その結果は…。
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第10話 尊い犠牲
賀蓁蓁(ホー・ジェンジェン)は啓恒と共に彼の義父が入院した病院へ駆けつける。幸い義父は意識を取り戻したが、啓恒の携帯に化学工場で爆発事故が起きたと緊急連絡が入る。かつて経験したことのない規模の火災に渓成たちは戸惑いながらも奮闘するが…。
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第11話 それぞれの決断
爆発事故で犠牲となった凡の死がニュースで報じられる中、隊員や大勢の市民が彼を見送った。天楽は仲間の死を前に何もできなかった無力さを感じ、救助隊に参加したいと呉隊長に直談判する。渓成はショックから立ち直れず、少し休むよう隊長に告げられる。
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第12話 洗礼と逃避
啓恒は藍焔に入隊して間もなく、旧知の王一山(ワン・イーシャン)から手荒い洗礼を受ける。一方、休暇中の渓成は消防署に戻れないまま保険外交員として働きはじめる。周囲に心配されながらも、渓成は誰にも本心を打ち明けず、表面上は平気なふりを続け…。
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第13話 救助への情熱
渓成は保険外交員として慣れない日々を過ごしていたが、啓恒が訪ねても消防署に戻る気はないと拒絶する。そんな中、球球の担任から球球がいなくなったと連絡が入り、渓成と啓恒は慌てて学校に駆け付けた。球球を心配する渓成らは手分けして捜し始める。
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第14話 鋼鉄班の秘密
啓恒率いる7班は一山率いる鋼鉄班との勝負に完敗してしまう。彼らの秘密を探るため、亦氷に映像を確認してもらった渓成は、鋼鉄班が無線機の代わりにロープで意思の疎通をしていたことを知る。渓成は天楽に通信機器を作ってもらおうと思いつき頼みに行く。
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第15話 7班の不安要素
中秋節の日、渓成は亦氷を店に招待する。啓恒は義父の家で祝日を過ごし、ようやく蓁蓁との関係を打ち明ける。そんな中、藍焔部隊では天楽が心理検査システムを完成させる。だが、検査の結果、7班の隊員は心に重大な問題を抱えているとの評価が出てしまう。
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第16話 不審な火災
一山は渓成を鋼鉄班にスカウトするが、渓成は頑なに拒否する。一方、蓁蓁と交際を始めた啓恒は彼女の父親に紹介されるが、職業と結婚歴のことで反対されてしまう。そんな折、蓁蓁の父親が経営する会社で火災が起き、調査に入った亦氷は状況から放火を疑う。
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第17話 疑念と誤解
蓁蓁の父親は火災の件で明らかに何かを隠しているようだった。再び調査に向かった亦氷は、渓成から電話で遊園地に誘われるが、彼と許蔓(シュー・マン)の仲を誤解して冷たい態度を取ってしまう。そんな中、亦氷は火災現場で放火を裏付ける証拠を見つけ…。
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第18話 二度目の火災
亦氷は許蔓から真相を聞き、渓成への疑惑は誤解だったと知って安堵する。そんな中、蓁蓁が犯人から二度目の放火予告の電話を受けた。蓁蓁の父の会社で犯人らしき人物とすれ違った亦氷は、直後の爆発で火に囲まれてしまうも、危機一髪、渓成に助けられる。
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第19話 事件の真相
放火犯が捕まったが、亦氷はどこか納得がいかない。遠隔で取り調べ映像の解析を行っていた天楽も、放火犯は別人であると結論を出した。その時、蓁蓁の父の会社でで立てこもり事件が発生し、蓁蓁が人質に取られたと通報が入る。ついに犯人の正体が明らかに…。
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第20話 通じた思い
何然(ホー・ラン)に別れを告げた亦氷は、勢いに乗じて渓成に電話で告白する。渓成は突然のことに戸惑いながらも彼女の思いに応える。そんな中、建設現場で倒壊事故が起こり、藍焔部隊が出動。7班と鋼鉄班は互いに協力し合って懸命に救助活動を行う。
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第21話 恋の障壁
蓁蓁は自分の父親のせいで啓恒や消防士たちを危険な目に遭わせたことに強く責任を感じていた。一方、ようやく思いの通じ合った亦氷と渓成は休みを合わせてデートに出かけるが、その様子を目撃した亦氷の母が2人後を追って海鮮料理店に乗り込んでくる。
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第22話 しばしの別れ
蓁蓁は啓恒との別れに後ろ髪を引かれつつも、鄭小康(ジョン・シアオカン)と共に父親を連れて海外へと旅立つ。啓恒は蓁蓁を空港に追いかけるも間に合わず、会うことができなかった。そんなある日、張さんの店の隣で火事が起こり、亦氷は不審な若者を目撃する。
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第23話 有終の美
退院した啓恒は張隊長に除隊申請を提出し、最後に7班の隊員として、優秀班選抜大会への参加を願い出る。一方、不審火の調査をしていた亦氷は、単なる事故ではない事件の真相へ近づこうとしていた。何然は店主の息子が高利貸しに借金があることを突き止め…。
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第24話 島の規則
啓恒は安定署に帰還し、昔の仲間に温かく迎えられる。一方、銭家島へ到着した渓成と馮ジャー(フォン・ジャー)は、島の消防隊長である老鬼(ラオグイ)から救助には一切手を出すなと言われ不満に思う。そんな中、馮ジャーが急に体調を崩し渓成は無断で船を出すが…。
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第25話 決意を新たに
ふらりと入った店で何然に出くわした亦氷は、そこは何然に恋人が出来たことを知り、2人を心から祝福する。一方、渓成と馮ジャーが到着したのは無人島で、船も燃料切れに。毛孩(マオハイ)から2人に船を貸したことを聞き出した老鬼は慌てて捜索に出る。
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第26話 台風の来襲
台風が銭家島に迫ってきたため、渓成たちは避難準備を進める。いよいよ台風が上陸し、ひどい雨風が襲う中、島民たちは防空壕に無事避難するが、観光で島を訪れていた学生たちの姿が見えないことに気づき、老鬼を筆頭に消防署の一同は山へ捜索に向かう。
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第27話 いるべき場所
無事に台風の来襲を乗り越えた渓成は、銭家島へ応援に駆け付けた亦氷と久しぶりに再会する。一方、老鬼と十数年ぶりに再会を果たした呉隊長は、若い2人を本島へ帰すために協力してほしいと持ち掛ける。老鬼は渓成と馮ジャーを横取りする気かと突っぱねて…。
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第28話 胃がん騒動
銭家島から戻った渓成は、呉の後を継いで隊長となった啓恒と共に、選抜大会に向けて安定署を率いる。一方、亦氷の母親は、自分が胃がんで余命わずかと思い込み、渓成に交際合意書を結ばせたり、渓成の母親に帳簿を見せろと言うなど、周囲を混乱させる。
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第29話 恋も仕事も
亦氷の母親は、自分が健康だと分かった途端、天楽や渓成に恋愛を考え直すよう迫る。天楽はついに許蔓に告白するが、許蔓は2人の立場や年の差を理由に交際をためらい、他の署への異動を告げる。落ち込む天楽に亦冰は、まず技術大会に集中すべきだと説得し…。
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第30話 男女の温度差
遊園地での救助中に倒れた啓恒は、第一線を退くことを決意し、蓁蓁にプロポーズする。2人に触発されて亦冰も結婚を意識し始めるが、渓成は仕事に打ち込んでいた。そんな2人の様子を見て、趙天楽は李渓成の母親たちを巻き込んで、ある作戦を決行する。
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第31話 予期せぬ決断?
天楽に頼まれてレストランに忘れ物を取りに行った亦冰は、渓成と出くわす。天楽と渓成の母親らが、2人に結婚を決意させるため仕組んだ食事会だった。そこへ火災発生を知らせる電話が入り、急行した渓成と隊員たちは悪条件の中で救助に奮闘するのだが…。
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第32話 地震発生
啓恒は昔のことを思い出し、呉隊長が渓成を消防士にスカウトした時に反対したのは浅はかだったと告白する。渓成は高層住宅事故の救助に関する調査で立派に答弁し、成長した姿を母親に見せる。ある日、大規模な地震が発生。各消防隊が直ちに救助へ向かう。
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第33話 (最終話) 平和な時代の英雄
建物が倒壊した現場で懸命の救助活動を続ける渓成たち。現場でサポートに入っていた蓁蓁は啓恒を心配し、王に様子を聞くが詳しくは分からない。その頃、啓恒らは倒壊した小学校で子供達の救出活動を続けており、ようやく最後の子供を助けだそうとするが…。
作品詳細
海鮮料理屋を営む母親と二人暮らしの李渓成(リー・シーチェン)。ある日、配達に行った飲食店で火災が発生。渓成は、持ち前の優れた運動神経でオーナーと従業員を救助し、一躍“ヒーロー”に。その運動能力を見込んだ署長に誘われ、母を喜ばせたい一心から渓成は消防署に入隊。副隊長の葉啓恒(イエ・チーホン)は、一目、渓成を見た時から危険を顧みない無鉄砲さや、生意気な性格を危うんでいた。そんな中、渓成は現場検証を担当する温亦氷(ウェン・イービン)に一目惚れするが…。