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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

美少女JKがロシア語でデレてくる!?ニヤニヤ必至の青春ラブコメディ!

2024年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 無料

    第1話 ロシア語でデレるアーリャさん

    アーリャは今日も、先輩からの告白を玉砕し、完璧超人と噂されていた。そんな彼女が普段と違う顔を見せるのは、とある一瞬、隣の席でだらけている政近に対してだけ。授業中に居眠りをしていたり、休み時間に禁止されているスマホを使ってソシャゲをしていたり。そんな政近に日本語では注意しながらも、時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのだった。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていて……!?

  • 第2話 幼馴染とは?

    政近の幼馴染みである有希の手伝いで、学園の備品整理をすることになった政近とアーリャ。使用用途の分からない備品に呆れつつ作業を進める中、生徒会長の統也がやってくる。彼は政近の仕事を認め、生徒会へ勧誘してきた。政近はその誘いを断るものの、同時にアーリャが生徒会長選挙への出馬を考えていることを知り……。そしてその夜、とある女の子が政近のマンションにやってきて……!? ドキドキのデートが始まる!

  • 第3話 そして二人は出会った

    数年前、グループで地域の仕事について調査することになったとき、アーリャは本気で課題に取り組んだ。しかし、グループの仲間たちは課題を適当に捉えていたことで、大喧嘩に。それからアーリャは他人に期待せずに生きていくようになる。しかし、昨年の学園祭で起きたとある出来事によって政近から諭され、その日をきっかけに考えを改めることとなるのだった。これは、アーリャが政近にデレるようになった、きっかけのお話。

  • 第4話 溢れ出す想い

    生徒会に入ることを拒み続けている政近は、統也から自身が冴えない男子だった頃の話を聞く。そして、生徒会に入る動機が何であれ、そこに後ろめたさを覚える必要はないと諭される。一方で、アーリャは単身、野球部とサッカー部の校庭使用権を巡る会議を仲裁する仕事を請け負っていた。しかし、どちらもヒートアップし、アーリャは次第に追い詰められてしまう。その末にアーリャが発したロシア語のヘルプ。それに、応えるのは――!

  • 第5話 それぞれの決意

    アーリャがボソッとロシア語で呟いた「好きよ」という言葉。そして、幼少期に初恋をした相手のこと。二人の女の子に政近が想いを巡らせる中、有希はお構いなしに兄との愉快な日常を過ごしに来る。しかし有希も、政近が生徒会長選挙で自分ではなくアーリャのサポートを務めることを聞いて……。一方、アーリャも自分が呟いてしまったことを思い出してはドキマギしており、政近から目を離すことができずにいた。

  • 第6話 いわゆるひとつの間接キス

    正式に生徒会入りを果たし、政近はアーリャとともに他のメンバーと交流しながら活動に奔走し始める。アーリャは有希からパートナーを奪ったことに対し仁義を切りに行くも、政近のことを誰よりも愛しているという発言に振り回されてしまい……!? 更には、ほんわかとしているマーシャが政近と話している様子にも嫉妬してしまう。そんな中、政近はアーリャが生徒会長を目指すにあたり、作戦会議をしようとファミレスに誘うが……?

  • 第7話 嵐、来たる

    有希が生徒会長選に向けてパートナーに指名したのは、彼女の従者である君嶋綾乃だった。綾乃は政近が有希ではなくアーリャの補佐役となったことで周防家当主が怒っていることを伝えるが、政近は「周防家の事情など俺には関係ない」と言い返す。その想いを知った有希もまた、アーリャ&政近にどう立ち回るのか考え始め……。一方、政近と綾乃が新たに加入した生徒会では歓迎会が開かれる。その裏では、新たなライバルが動き始めているとは誰も知らずに――。

  • 第8話 学生議会

    かつて有希と生徒会長の座を争った谷山沙也加が、アーリャと政近が有希と戦うことに対して、異議を申し立ててきた。更には、アーリャと政近を生徒会長選挙の出馬候補から引きずり下ろそうと、沙也加は二人へ討論会を申し込む。討論会の議題は、「生徒会加入における教師の査定の導入」。ここで負けては、生徒会長への道が閉ざされてしまう。二人は相手の戦法を推理しながら、勝てる策を練っていく。そして、討論会当日。勝利の行方は――!?

  • 第9話 ラブコメのち催眠術

    討論会は、沙也加が途中退席をしたために、アーリャの勝利に終わった。しかし、アーリャは生徒たちから揶揄されている沙也加のことが気がかりで、政近に彼女を救いたいと相談する。そこで政近は、彼女の幼なじみである宮前乃々亜のもとへ向かうのだった。一方で、生徒会を取り巻くラブコメの空気はさらに加速。政近とアーリャは有希たちと共に、副会長の更科茅咲が没収してきた本に書かれた催眠術を試してみることとなり……?

  • 第10話 遅ればせながら、誕生会

    沙也加を揶揄する声も落ち着いたある日、アーリャから政近のもとへ電話がかかってくる。そこでアーリャは、政近がテストで学年30位以内に入ったら、なんでも言うことを聞くと約束した。しかしその会話の最中、自分が政近の誕生日パーティーに誘われなかったと知って、落ち込んでしまう。なぜなら、ロシアでは誕生日パーティーに誘うことが友好の証だったから! 彼女が落ち込んだ理由を知った政近は、アーリャをお出掛けに誘うのだった。

  • 第11話 予期せぬ前哨戦

    風邪を引いた政近は、有希に病欠の連絡を入れる。しかし、放課後に看病へやってきたのはアーリャだった。アーリャがおかゆを作ってくれたり、メイド姿の綾乃と対峙したり……。てんやわんやの一日を過ごした政近は、翌日昼頃になってようやく目を覚ます。一方アーリャは、有希がパーソナリティを務めるお昼の校内放送にゲストとして呼ばれていた。政近が病欠の中、果たしてアーリャは生徒会長候補として、この突発イベントを乗り切ることができるのか?

  • 第12話 (最終話) 前を向いて

    校内放送で有希に後れを取ったアーリャは、終業式での生徒会役員あいさつに向けて練習をし始める。終業式という全校生徒が集まる場で行われる生徒会役員あいさつは、実質的に生徒会長選挙の立候補者演説と同義。緊張が止まらないアーリャに、政近はある秘策を授ける。そして終業式が始まり、生徒会役員あいさつがスタート。有希と綾乃が堂々としたスピーチをこなした後、遂にアーリャが演台へと上がって……。

作品詳細

久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。その言葉を政近も聞き逃しはしない。なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は――!?

スタッフ

[原作]燦々SUN[原作イラスト]ももこ[監督・シリーズ構成]伊藤良太[キャラクターデザイン・総作画監督]室田雄平[プロップデザイン]成瀬藍/永田杏子[総作画監督]室田雄平/渥美智也/熊谷勝弘/菊池愛/迫由里香/板倉健/まじろ/勝又聖人/おさしみ丸[美術監督]若林里紗[美術設定]石原由光/松本浩樹[色彩設計]伊藤裕香[撮影監督]杉浦誠一[音響効果]櫻井陽子[編集]木村佳史子[音響監督]高寺たけし[音楽]堤博明[OPディレクター]猫富ちゃお[EDディレクター]桑野貴文[制作プロデューサー]小林涼[アニメーション制作]動画工房

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