THE KILLING/キリング シーズン3
イギリス、アメリカでも大ヒットを記録した北欧ドラマブームの火付け役!
2012年 10話
字幕
- エピソード
- 作品詳細
-
第1話 メデア号
コペンハーゲン警察の警部補サラ・ルンドは、勤続25周年表彰式典の日、新しく配属になった新米刑事アスビャアン・ヨンガと共に埠頭に向かう。港にはシーランド社の船、メデア号が停泊している。くず鉄集積場では切断された身元不明の男性の遺体が発見され、殺人事件として捜査が始まった。
-
第2話 イミーリェの行方
政府の有力な支持者でもある、シーランド社の社長ローバト・ソイデンの娘イミーリェが誘拐された。警察が駆けつけると、犯人から連絡が入り“借りを返せ”と、身代金の額を提示するよう要求してきた。一方、自宅付近の森から白いバンが走り去るのが目撃され、ルンドは捜査に当たる。
-
第3話 過去の事件
ルンドは身代金の受け渡しに失敗し、さらに検事が裁判所の屋根から突き落とされ首を吊るされるのを目撃する。ルンドたちはイミーリェがいたと思われる部屋を確認し、防犯カメラに映った犯人の白いキャンピングカーに気づく。その後再び犯人から電話があり、新しい提案をしろと言われる。
-
第4話 犯人の要求
電話で検視官に呼び出されたルンドは、ラボで殺された彼女の遺体と検視報告書を見つける。犯人らしき人影を見つけたサラは後を追うが、駆けつけた情報局のボークが顔を隠した犯人に銃を突きつけられてしまい、ルンドは犯人を撃つのをためらってしまう。
-
第5話 傷心
人質交換に向かったルンドとソイデン。同じくして、ヨンガは犯人と同じトレーラーを見つけて追跡する。ルンドたちは犯人の指示に従い行き先も分からないまま車を走らせたが、トレーラーを見つけるとそこに犯人とイミーリェの姿はなかった。
-
第6話 黒い車
イミーリェの生存が確認できないまま、犯人は国外へ逃亡したという情報が入る。過去の少女が殺された事件の真相を探るため、ルンドとボーク、ヨンガの3人は西ユランへと向かった。一方、政府と首相は批判を受け、退陣に追い込まれそうになる。
-
第7話 懸賞金
造船所の倉庫でルンドとボークは犯人に閉じ込められてしまう。なんとか先に脱出したボークだったが、犯人に車のナンバーが書かれたメモ帳を奪われ、銃口を向けられた。そこに駆けつけたサラは犯人を撃つが、負傷した犯人を取り逃がしてしまう。
-
第8話 ベンヤミン
メモ帳の一部切り取られていたページに書かれていた車のナンバーは、首相の公用車だったことが判明する。運転の記録は紛失しており、誰が運転していたかは分からないままだった。一方、犯人らしき人物が首相府に忍び込み、情報が入ったバックアップデータを盗んでいった。
-
第9話 残された時間
情報提供者を装い犯人がシーランド社を訪問していたが、気づいた時にはすでに姿を消した後だった。犯人は従業員の情報を入手していた。ラインハートを疑い自宅を訪れたルンドは、ブレーカーを上げていた隙に、犯人にラインハートを連れ去られてしまう。
-
第10話 (最終話) 別離
ローケは娘を殺した犯人を捕まえると約束すればイミーリェの居場所まで案内すると言い、ルンドたちは指示通りノルウェーの港に向かった。情報を聞きつけたソイデンとラインハートも同行する。ボートに乗り換え、人気のないポンプ場に到着するが、コンテナにイミーリェはいなかった。
作品詳細
殺人事件の捜査過程を1捜査日=1話として描く傑作リアルタイム型サスペンスの第3シーズン。