ブロードメディア作品

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<スタッフピックアップ>


ブロードメディア作品でスタッフが一押しの作品をピックアップいたしました。

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第72回カンヌ国際映画祭で『パラサイト 半地下の家族』と並び、 アジアからコンペティション部門に選出された衝撃作!

『薄氷の殺人』気鋭監督が描く、革新的ノワール・サスペンス

中国南部のとある果ての地――。
湖のほとりの、ネオンと銃声と女の街で。
  • 鵞鳥湖の夜

    刑務所を出所して古巣のバイク窃盗団に舞い戻った裏社会の男チョウが、縄張りをめぐる揉め事に巻き込まれ、逃走中に誤って警官を射殺してしまう。たちまち全国に指名手配され、警察の包囲網に追いつめられたチョウは、自らに懸けられた報奨金30万元を妻のシュージュンと幼い息子に残そうと画策する。そんなチョウの前に現れたのは、妻の代理としてやってきたアイアイという見知らぬ女。リゾート地の鵞鳥湖で水浴嬢、すなわち水辺の娼婦として生きているアイアイと行動を共にするチョウだったが、警察の捜索を指揮するリウ隊長、報奨金の強奪を狙う窃盗団に行く手を阻まれ、後戻りのできない袋小路に迷い込んでいくのだった…。

第70回ベルリン国際映画祭 国際審査委員特別賞受賞!

もう一度、話したい

岩手県大槌町に実在する電話ボックス、<風の電話>。
  • 風の電話

    17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平(三浦友和)、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。

池松壮亮と菅田将暉のダブル主演

此元和津也の人気漫画「セトウツミ」を実写映画化
  • セトウツミ

    『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。 クールな塾通いの内海役は池松壮亮。天然な元サッカー部の瀬戸役は菅田将暉。 これからの日本映画界を背負うと言っても過言ではない実力派2人のダブル主演が実現した。 瀬戸と内海と三角関係!?を繰り広げる、高校のマドンナ樫村役には人気急上昇中の中条あやみ。 監督は『さよなら渓谷』でモスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞した大森立嗣。 脱力系コンビのバディムービー『まほろ駅前』シリーズを手掛けた確かな演出力を本作でも十分に発揮している。 最高のキャスト・スタッフが全力で作り上げた“無駄話”。…クスッと笑えて、何だか、しんみり胸を打つ。

『ピラニア』シリーズ