ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4
大人気キャラクター『アナと雪の女王』のアナとエルサがついに登場!
2014年 23話
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- エピソード
- 作品詳細
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第1話 アナとエルサの物語
突然ストーリーブルックに来て混乱するエルサは、自分を守るために雪のモンスターを作り出す。ロビン・フッドの妻マリアンの登場で幸せを奪われたレジーナは、悪役が“ハッピーエンド”を迎える物語に書き換えさせるべく、作者を捜せと魔法の鏡に命じる。ゴールドはハネムーン中に“ある物”を見つけ、闇の王の短剣をベルに渡すべきかどうか迷う。一方、過去のアレンデールではクリストフとの結婚を控えたアナが、死んだ両親が向かうはずだった“魔法の森”へ旅立つ。
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第2話 孤独なエルサ
妹アナを捜さなければと必死なエルサは、驚いたはずみに自分とエマを氷の洞窟に閉じ込めてしまう。エマは寒さで凍死の危機に瀕する。レジーナはロビン・フッドとの別れが辛く、ヘンリーにも背を向けてしまう。レジーナに代わる町長としてメアリーの初仕事は発電機の修理。エルサが氷の壁を作って町を囲った際に停電していたのだ。過去の“魔法の森”ではアナがデヴィッドに剣術を教え、彼を搾取するボー・ピープに立ち向かわせる。
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第3話 もうひとりの雪の女王
マリアンに心臓が凍って死に至る“氷の魔法”がかけられ、エルサが疑われるが、実はストーリーブルックでアイスクリーム店を営む謎の女性も、エルサと同じ力を持っている。エマとデヴィッドはロビン・フッドの元仲間ウィルと出会い、彼の話から不審なアイスクリーム店の存在を知る。一方、過去のアレンデールでは、ある洞窟に隠された壺に自分と同じ力を持つ人が閉じ込められていると知ったエルサが、その洞窟へ向かい、もうひとりの“雪の女王”と出会う。
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第4話 フック船長の左手
エマに初めてデートに誘われたフックはゴールドに、エマを抱きしめるために切り落とされた手をつけてくれと頼む。レジーナには凍っていくマリアンの治療法が見つからず、ヘンリーとメアリーが他の方法を探す。ウィル・スカーレットはある本を探すためにストーリーブルックの図書館に侵入しようとする。遠い昔、“魔法の森”ではルンペルシュティルツキンが魔法の小箱を探しており、それを手に入れるためにエルサの妹アナを利用する。
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第5話 友情がこわれるとき
エマはアイスクリーム店で撮られた自分と雪の女王の写真を見つけるが、その場面にまったく覚えがない。エルサはストーリーブルックの森でアナを見かけるが、氷の橋を渡って抱きしめた瞬間に幻と消える。レジーナは雪の女王の住みかへ向かう途中で、エルサを捜すエマと出会い渋々手を組む。エマは少女時代に出会ったリリーとの苦い経験から、レジーナとの友情を失いたくなかった。昔リリーと撮ったビデオを見たエマは、そこに里親として雪の女王が映っているのを見る。
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第6話 アナとベルの出会い
姿を消した雪の女王はかつてエマの里親だった。だが雪の女王は自らの真意を隠して願いを果たすべくエマからその記憶を消していたのだ。ベルは自分が持つ“闇の王の短剣”が偽物だと知らず、ゴールドに雪の女王の居場所を言わせるため短剣を使う。ゴールドは仕方なくベルに従う。一方、過去の“魔法の森”でベルはアレンデールへ旅をし、アナの力を借りて、自分から失われた母親の記憶を石のトロール、ペビーに戻してもらおうとする。
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第7話 三姉妹の物語
エマは雪の女王を捕らえて保安官事務所で取り調べるが、雪の女王はエマと両親の複雑な関係を利用して、自分たちは同類だと思わせようとする。レジーナとロビン・フッドの関係は、ロビンの妻を助けようとする中で複雑なものになっていく。ヘンリーは物語の作者の手がかりをつかむため、ゴールドの店で手伝いを始める。一方、過去のアレンデールでは、三姉妹の長女イングリッドが自分の持つ不思議な力に悩みながらも、二人の妹との絆に支えられていた。
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第8話 雪の女王の呪い 前編
アレンデールでは雪の女王がエルサとエマを反目させようとしたが、思ったより姉妹の絆が強く、女王は極端な手段に出る。一方ストーリーブルックで、エマは力のコントロールがきかなくなり、愛する者を傷つける恐怖から、ゴールドに自分の魔力を取り上げてくれと依頼。フックはそれを止めようとする。レジーナは本の作者を見つけようとして意外な事実を発見する。ロビン・フッドは作者を探すためウィル・スカーレットに協力を頼む。
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第9話 雪の女王の呪い 後編
エマは自分の力を制御できなくなり、大切な人を傷つけることを恐れて誰も寄せ付けなくなる。ゴールドから教えられた方法で力をすべて捨てようとするが、ゴールドの真意を知るフックはエマを止めようとする。作者の手がかりを探す中で、レジーナはある挿絵の存在を知り、ロビン・フッドとの未来に希望を抱く。エルサの説得でエマは自分の力を受け入れ、それを知った雪の女王はストーリーブルック全体に呪いをかけられるようになったと喜ぶ。
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第10話 アナのネックレス
雪の女王が“割れ鏡の呪い”をかける。メアリーとデヴィッドは呪いが町に到達する前に対抗策を採るよう住民に呼びかけ、ベルは妖精たちと、呪いに対抗するワクチンの生成を勧める。ゴールドはフックを操り、自らの脱出計画を進める。レジーナとロビン・フッドは呪いに備え、一方エマとエルサは“追跡の魔法”でアナの居場所を探す。アレンデールでは、凍っていたアナとクリストフが目覚め、王国が再び危機に瀕していることを知る。
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第11話 雪の女王の旅立ち
雪の女王がかけた“割れ鏡の呪い”のせいで、ストーリーブルックでは誰もが攻撃し合い混乱状態に。レジーナ、メアリー、デヴィッドも昔の恨みから大げんかになる。エマとエルサは手首に巻かれた“愛のリボン”をはずし、雪の女王の呪いを解こうとする。ゴールドはベルとヘンリーを連れて町を出るため、フックを操って、魔法で守られた町長室からヘンリーを連れ出そうとする。レジーナの魔法で元いた浜辺に戻されたアナは、そこで母の手紙が入った瓶を見つける。
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第12話 ヒーローと悪役
雪の女王が消え、ヒーローたちは普段の暮らしに戻っていったが、レジーナは難しい決断を迫られていた。フックの運命は、ゴールドが力を追い求めるか、それとも愛する者を取るかの間で揺れていた。過去、“魔法の森”でルンペルシュティルツキンはマレフィセント、アースラ、クルエラに誘拐されたベルを取り戻すために“キャメロットの魔法の小手”を3人に渡していた。人の弱点を示すその小手がゴールドの店にあるのを見つけたベルは…。
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第13話 3人の魔女
ゴールドが町から消え、ストーリーブルックの住人たちは平穏な毎日を取り戻す。フックとベルが“魔法使いの帽子”から妖精たちを解放する方法を探す一方、エマとヘンリーとレジーナは作者の手がかりを探し続ける。だが恐ろしい “魔物”が町を襲い、エマとレジーナは魔物退治に奮闘する。一方ニューヨークでは、ゴールドとアースラがクルエラの元を訪ね、悪役のハッピーエンドを叶えるために、一緒にストーリーブルックへ行こうと誘う。
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第14話 マレフィセントの涙
デヴィッドとメアリー、クルエラとアースラがストーリーブルックに来たのは、ハッピーエンドが目的ではなく何か裏があると疑う。それはマレフィセントに対してメアリーたちには後ろめたい過去があるからだった。エマは1人でアースラとクルエラの調査を始めるが、家族が何か隠し事をしているのも気になる。レジーナとヘンリーは作者捜しを続けていて、子供に戻ったピノキオに何か記憶が残っていないか、強引に話を聞きだそうとする。
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第15話 マレフィセントのたくらみ
ヒーローたちのスパイとして“悪役グループ”に潜入したレジーナは、信用させるために手を汚さなければならなくなる。ゴールドはフックに化けてベルをだまし、“闇の王の短剣”の隠し場所へ案内させる。その昔、失意のどん底にあったマレフィセントを励まして、竜に変身させたレジーナは、再びマレフィセントと手を組むと見せかける。そしてマルコの家からピノキオを誘拐して、ゴールドの短剣でオーガストの姿に戻し、”作者“のことを聞きだそうとする。
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第16話 人魚の歌
フックはアースラとの過去を取引材料に、ゴールドの企みを聞きだそうとする。ゴールドと3人の悪女は作者の情報を引き出そうとオーガストを拷問。そこへエマ、メアリー、デヴィッドが駆けつける。レジーナは悪女軍団に潜入しつつもロビン・フッドの安全が心配になってしまう。過去、“魔法の森”では若いアースラがフックの力を借りて故郷を離れ母の思い出の地へ出かけようとしていたが、すぐに海賊を信用したのは失敗だったと気づく。
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第17話 白雪姫の黒い心
レジーナは悪役たちを信用させるために、作者が入っている“扉”の挿絵をスマホで撮り、写真として持って行く。それを見たゴールドは”扉“が魔法で封印されていることを見抜き、現物の挿絵を手に入れるために、町中に眠りの呪いをかける。一方、“魔法の森”では白雪姫とチャーミング王子が魔法使いの弟子を訪ね、生まれてくる我が子を闇から救う方法を相談する。弟子から「他の赤ん坊に闇を吸い取らせるしかない」と聞いた二人は、マレフィセントが産んだ竜の卵を奪い取る。
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第18話 傷ついたハートの薬
エマはまだ、両親とマレフィセントとの過去に引きずられ動揺しているが、今はゴールドよりも先に、ストーリーブルックをうろうろしている作者を見つけなければいけない。ゴールドはハッピーエンドへの欲望が高まって、レジーナにさえ力を貸すように脅す。過去の“魔法の森”でロビン・フッドはルンペルシュティルツキンに、オズに渡って西の悪い魔女から“傷ついたハートの薬”を取ってくるよう言われ、誇り高き泥棒とは何かを知る。
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第19話 魔女クルエラの秘密
1920年代のイギリス、若き日のクルエラは、ダルメシアンを操って娘を威圧する母親の元で、監禁生活を送っている。ある日、新聞記者だと名乗る男が訪ねてきた時、クルエラは監禁されている屋根裏から連れ出してほしいと頼み、母親が3人の夫を毒殺したことを打ち明ける。一方ストーリーブルックでは、レジーナがロビン・フッドをゼリーナから救うためにニューヨークへ行こうとしていた。だがヘンリーを誘拐したクルエラから、「作者を殺して死体を持って来い」と命じられる。
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第20話 マレフィセントの娘
エマが闇に染まるかもしれない可能性が出てきてストーリーブルックのみんなに不安な影を落とす中、エマはマレフィセントの娘リリーが里親施設にいたころの自分の親友だったことに気づき、リリーを探し出して母親と会わせようと決心する。レジーナはエマと一緒に外の世界に出かけていき、ロビン・フッドにゼリーナのことを警告しようとする。しかしエマもレジーナも外の世界で予期しなかった厳しい現実に直面し、たじろぐのだった。
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第21話 母と子の絆
レジーナはロビン・フッドの子を宿したゼリーナを連れて、またエマはマレフィセントに会わせるためにリリーを連れてストーリーブルックに戻る。レジーナは“救世主の闇”を混ぜたインクで、作者アイザックにゼリーナを消し去る物語を書かせようとする。一方“魔法の森”では、鏡の中に閉じ込められたはずのコーラが、ダニエルの命日に現われてレジーナに許しを請う。コーラはレジーナを本当の運命の相手に引き合わせたいと言うが、レジーナは母親の真意を疑う。
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第22話 悪役たちのハッピーエンド
”作者“がワイルドカード的存在であるとわかり、ゴールドと手を組む。エマと両親、フックとレジーナが彼らの計画を止めようと手を組むが間に合わず、ゴールドと作者が新たな物語を書き上げ、ヒーローと悪役の形勢が逆転する物語が発動する。ヘンリーが家族を救うためには、この物語が最後のページにたどり着くまでに阻止する必要があった。たった1人で大きな責任を背負ったヘンリーは無事、ヒーローたちを救うことができるのか。”作者“がワイルドカード的存在であるとわかり、ゴールドと手を組む。エマと両親、フックとレジーナが彼らの計画を止めようと手を組むが間に合わず、ゴールドと作者が新たな物語を書き上げ、ヒーローと悪役の形勢が逆転する物語が発動する。ヘンリーが家族を救うためには、この物語が最後のページにたどり着くまでに阻止する必要があった。たった1人で大きな責任を背負ったヘンリーは無事、ヒーローたちを救うことができるのか。
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第23話 (最終話) 闇の行方
書き変えられた物語の世界で、ヘンリーは臆病な海賊フックと共に、幽閉されているエマを助け出す。盗賊レジーナはロビン・フッドとゼリーナの結婚式を阻止しようとするが、騎士ルンペルの剣に倒れる。だがその時、”作者のペン“が光り、ヘンリーが次の作者になったことがわかる。心臓が弱り切って昏睡状態に陥ったゴールドを救うため、魔法使いの弟子は心臓から闇を吸い出して帽子の小箱に封じ込める。だが闇は小箱から飛び出し、ストーリーブルック全体が闇に包まれる。
作品詳細
エマがタイムトラベルをした際、雪や氷を自在に操る魔法の力を持つアレンデール国の女王エルサを、おとぎの世界から現代の町ストーリーブルックへ連れてきてしまった。エマたちは、両親の死の真相を追って行方不明になった妹アナを捜すエルサを手助けするが、雪の女王イングリッドが現れ、その行く手を阻む。悲しい過去を持つイングリッドは、“愛する人の最も悪い部分しか見えなくなってしまう呪文”「割れ鏡の呪い」をストーリーブルックの町に放ち、町は再び混乱に陥ってしまう。一方、マレフィセント、アースラ、クルエラの悪役トリオがストーリーブルックに現れ、ルンペルシュティルツキンと手を組み、悪=ヴィランズの結束を固めようとしていた。ヘンリーが持っている「おとぎ話の本」のストーリー展開がすべての出来事を操っていると考えたレジーナは本の作者を探し、ストーリーブルックへハッピーエンドをもたらそうと画策するが、ヴィランズたちもヒーローとヴィランズの立場を逆転させようと陰謀を巡らし、「おとぎ話の本」の作者を探し始める。呪いがかかった町で、アナとエルサは迫りくる危機から逃れることができるのか。そして、「おとぎ話の本」の話の続きはいったいどうなるのか…!?